ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

太陽がいっぱい

2016年05月26日 | 映画

太陽がいっぱい
Plein soleil



監督 ルネ・クレマン
脚本 ポール・ジェゴフ
ルネ・クレマン
原作 パトリシア・ハイスミス
製作 ロベール・アキム
レイモン・アキム

出演者 アラン・ドロン
マリー・ラフォレ
モーリス・ロネ

音楽 ニーノ・ロータ
撮影 アンリ・ドカエ
編集 フランソワーズ・ジャヴェ
製作会社 ロベール・エ・レイモン・アキム
パリタリア 他


公開 フランスの 1960年3月10日
日本 1960年6月11日

上映時間 118分
製作国 フランス イタリア
言語 フランス語 イタリア語 英語

貧しく孤独な青年トム・リプリーはふとしたきっかけで富豪グリンリーフ氏に
自分が氏の息子フィリップの友人であると信じ込ませ、
イタリアから帰らず放蕩三昧のフィリップをアメリカに連れ戻すよう依頼を受ける。
だがフィリップには帰国の意思はなく、
約束を果たせず謝礼金を受けることが出来なくなったトムは手持ちの金がなくなる。
フィリップの金目当てに彼と行動を共にするが、
トム自身やフィリップの恋人マルジュに対してフィリップが時折見せる傍若無人な態度に怒りを覚える。

トムはついに、ヨットで沖合に出た時船上でフィリップを殺害し、その後フィリップになりすまし
彼の財産を手に入れるために、色々と画策するのだった。

富豪のどら息子を殺して彼に成りすましたその顛末は?

音楽とともにあまりにも有名な作品。
目をギラギラさせたずるがしこい野心家の、
スマートな身のこなしを心がけても、どこか育ちの悪さが出てしまう、
そんな役どころのリプリーをアランドロンが見事に演じている。
美しいだけのアラン・ドロンではない、彼の名演技を堪能できる、まさに不朽の名作









ラン・ドロンはフランスの映画俳優。
1960年代から1980年代初めにかけ美男の代名詞的存在だった。身長184センチメートル。
日本での人気は当時から絶大だったアラン・ドロン

尊敬しているのは三船敏郎で、三船をイメージして「samurai」という名の香水や映画を作っている。
若さの秘訣は「女性」で女性遍歴も凄いが、このルックスですから無い方がおかしい(爆

好きになる女性のタイプは
「容姿とかではなく心にくるかどうかで、人種や国籍は関係ない」
だそうで、なんだかもう❤❤❤❤

悪戯好きでユーモアもあり、
友情にも厚いアランドロンですから、男性にモテたのも納得。
映画監督ルキノヴィスコンティに寵愛されていたのは有名な話ですね。


私のウェブサイト のトップ「アラン・ドロン」です。
(画像は「若者のすべて」のパンフレット)

http://www.eonet.ne.jp/~chako-kabou/



コメント (2)
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