令和6年12月29日(日)曇
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の庭に植えている「月桂樹」(ローリエ)に積もった雪の様子です。この木も、松山から一緒に連れてきたので、もう30年近くになります。家内が生前よくお肉の料理に使って私を楽しませてくれたものでした。
(12/29)
【身近な話題】今日は、積雪の残った屋根がまぶしいくらいです。分厚い灰色の雲が覆っています。ちょっとした買い物もしたいのですが、ちと億劫です。後、今日を除いて2日しか残っていませんね。山口に住んでいる息子から、10年位前から「おせち」が届くのを楽しみにしています。
【話題】12/29(日) 7:08*時事通信*配信
『「希望の海」、埋め立て加速 生物への影響に怒り 沖縄・辺野古』
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沖で、政府は軟弱地盤の改良工事に着手した。
昨年の代執行を経て、工事はさらに加速。現場は多様な生物が生息する「ホープスポット(希望の海)」に選ばれており、地元では怒りの声が上がっている。
移設計画では、辺野古にある米軍キャンプ・シュワブの沿岸約150ヘクタールを埋め立て、市街地の真ん中にあり「世界一危険」とされる普天間飛行場の機能の一部を統合する。
沖縄県などによると、埋め立てられる海域には260以上の絶滅危惧種を含む、5300種以上の生物が確認されている。世界自然遺産の屋久島(鹿児島県)の生物種数約4600種を上回るという。
【私見】人間同士が殺し合う『戦争』の道具(軍事基地)に手を貸す行為に反対する沖縄県知事と行動を共にする多くの県民、それに対して、基地移転を強行する日本政府、「安保条約」は敗戦国日本をいつまで引きずっていくのでしょう。