昭和58年(1983年)文化祭での大作
分単位で時間を刻む手づくりデジタル時計
「手づくりの展示製作も多く、傑出した製作物の中でも3年10組の『デジタル時計』は大勢の注目を集めた」
と60年誌に高評価されてる。
60ワット白熱電球25個使って、畳2枚分位のサイズとのこと。
「みんなが手を上げているのは、１３時４１分から４２分に誰も触っていないのに自動で時刻が変わる事を証明記録するため」
写真の露出を調整したら、ちゃんと１３時４２分になってる。
昭和58年(1983年)文化祭での大作
「手づくりの展示製作も多く、傑出した製作物の中でも3年10組の『デジタル時計』は大勢の注目を集めた」
と60年誌に高評価されてる。
60ワット白熱電球25個使って、畳2枚分位のサイズとのこと。
「みんなが手を上げているのは、１３時４１分から４２分に誰も触っていないのに自動で時刻が変わる事を証明記録するため」
写真の露出を調整したら、ちゃんと１３時４２分になってる。
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写真にも４名写っています。１名は向かいの体育館への２階入口からこの写真を撮ったので写っていません。時刻の他に「トミコー」「－６０－」の表示をさせる計画でしたが、間に合いませんでした。
みんなが手を上げているのは、１３時４１分から４２分に誰も触っていないのに自動で時刻が変わる事を証明記録するため、でした。電通には生徒会から頼まれた校内の歌合戦での、クラスと得点を表示する、電光掲示板の製作修理と操作の役があったのですが、実は手動操作で点け消ししていたのですが、
それとは違って自動なんだぞ、との思いもあったのです。
部材選定や制御部の製作等、担当に分かれて取り組みました。晴れた昼間に何Wの電球が必要か。セグメントは実は段ボールにアルミホイルを貼ったのと障子紙でした。何Wまで発火や変形等しないか授業中に足元で点灯させて実験していたのですが、授業していた先生方は何をしていたのかご存じでなかったと思います。基板の半田付をクラス仲間とやりながら「なんで電通入らなかったんじぇ～」とかしゃべったりした想い出があります。
前の日から、制御部と表示部の連携がうまくいかなくて、学校のすぐ近所のクラス同級生宅にみんなで泊めてもらっての徹夜作業で、当日午後に「つないではいけない配線１本」を発見して、動作できたのでした。
動作した瞬間に腰が抜けそうになるほど安堵したのを覚えています。歌合戦が終わった夜までずっと動作していて、周囲がもの凄く明るかったです。
学祭シンボルなので体育祭ではひさしの上に場所を変えて運動場に向けて展示するはずでしたが、当日雨だったのと、午前で体育祭が中止になったのとで、展示はかないませんでした。
長々とすいません。
配線の間違いを発見できて良かったです。
そのチームワークで達成した経験が、大人になっても役立ってると思います。
私の時代、文化祭の講堂での演劇の照明を、なぜか電気通信部が担当することになった。
スポットライト用のかなり古い照明機器、電球が何ワットか覚えてないけど、
暗くて、イマイチの照明だった記憶があります。
クラス展示で板に電球を入れる穴を開けるのに大工だった父の物凄い電気ドリルで作業していたのですが、１０組のあった４号館のブレーカをおとしてしまったかと思ったら、２階でプラネタリウム製作していた１年クラスが原因。「おし、助けてやろう」と、後に体育館側でシャッターを切る彼と２人で１年クラスへ「電通から来た」と尋ねて行って、偉そうにもアドバイスとかして「困ったら部室に相談においで」とか言ってしまっていました。住み心地のいい学校でした本当に。
なるほど、先輩風ふかして、2人で1年生クラスに行った光景が目に浮かびます。