2007.12
石垣島、浮力調節不能編
那覇空港23時
以前は、朝の直行便で行けば、お昼頃から2ダイブ出来たのですが、朝の直行便が廃止になり、昼の直行便で行くとその日は移動だけで1日使うことになります。
なので、今回は夜仕事が終わってから最終便で那覇に移動して前泊、翌朝、石垣島に移動することにしました。
で、23時頃、那覇に到着。
大阪はコートが必要な寒さでしたが、那覇はまだ暑い。
12月だというのにシャツ、薄手のウィンドブレーカー程度でOK。
早速、ワシントン・ホテルに直行するためタクシー乗り場に行きましたが、もう長蛇の列。
10~20分程度並んで、やっと乗ることが出来ました。
運転手さんいわく、
「沖縄はあったかいでしょう」
「でもね、若い子はファッションで毛皮着るんですよ」
言われてみれば、確かに、いた、いた、暑いのに毛皮着た女の子が。
ワシントン・ホテルにチェックインして、すぐ近くのコンビニで、お茶、ビールなど買って、寝たのは午前1時すぎ。
翌朝の那覇空港
翌朝は、午前6時前に起床、朝食の後、7時頃チェックアウトして空港へ。
あ~あ、いそがし。
実は、石垣島に到着後、すぐにダイビング出来るように、ウェットスーツで飛行機に乗ろうかと考えました。
でもなあ、変なおじさん状態になるしなあ。
結局、水着を着てその上から、ズボン、シャツ姿で乗ることにしました。
いつものシーバット
石垣島到着後、いつものシーバットに直行。
あっ、外壁が新しくなってる。
器材の準備をして、ウェットスーツを着て、早速出発。
ここまでは順調
これは、ヒレグロコショウダイかな。
この前に、サメの一種ネムリブカを見つけたのですが、写真を撮りそこねました。
残念。
今回は、ハプニングが幾つかあってね。
夜、居酒屋に飲みに行きました。
最初はオリオンビール。
あとは泡盛の八重泉。
かなり、飲みました。
帰り、コンビニで3日分のお茶、ビールなどを買って、いつものスリープイン石垣島
に向かって歩いていました、普通に。
ところが、どっこい、歩道に出っ張りがあって、転びました。
別に酔ってたからじゃないですよ。
歩道上に出っ張りがあるなんて、想定外です。
都会と違って、街路灯や広告の照明も無く暗いです、石垣島は。
で、メガネは傷だらけ。
トホホ。
浮力調節不能の事態
目が光ってるのは、ホウセキキントキかな。
で、この前に、またハプニングがありました。
いつものように、ボートからドボンとエントリーしたのですが、なかなか沈めない。
おかしい?
パワーインフレーターの排気ボタンを押しても排気してる様子はない。
クマさんのBCDはAACSとかいう、ホースを上げなくても手元で排気できるタイプです。
基本動作どおりホースを上げれば、排気出来たはずですが。
で、アンカーロープを使って何とか、5~6メートル付近まで潜行しました。
でも、なんか、おかしい。
試しに吸気ボタンを押しても反応が無い。
ふと、見ると、パワーインフレーターに中圧ホースがつながってない。
あっ、そういうことかあ!
ガイドの丸ちゃんに合図して、ラダーまで戻りました。
やがて、丸ちゃんが「どうしました?」
クマさん「パワーインフレーターに中圧ホースつないでなかった」
と言いながら、中圧ホースをつないで、吸気ボタンを押したが反応が無い。
丸ちゃん「う~ん、どうかな」
なぜか、丸ちゃんが中圧ホースを強く押し込んだ後、吸気ボタンを押すと反応した。
考えてみてみれば当然。
普段は圧力ゼロなので軽く押し込むだけでセット出来る。
今は圧力がかかってるので、普段と同じ力では無理、多少の力が必要。
お騒がせしました。
首里城を見学
いつもは、最終日は石垣島で買い物などゆっくりしてから、大阪に戻るのですが、今回は、那覇で途中下車、いや、那覇乗り継ぎにして、首里城を見学しました。
モノレールの始発の那覇空港から、終点の首里まで乗ることになります。
モノレールの1日乗り放題カードを買うと、首里城の入場料が割引になって、お得でした。
はじめての神戸空港
神戸空港をまだ利用したことが無いので、ちょっと見てみようかな程度の気持ちで、那覇発、神戸着の便で帰ってきました。
いや、本当は、神戸着の方がちょっと運賃が安かったんです。
こじんまりとした、綺麗な空港でした。
雰囲気的には、釧路空港みたいな感じかな。