日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

最悪の男、長勢 甚遠 法務大臣!

2007年06月14日 19時49分25秒 | 残日録
この男が法務大臣とは・・・・。絶対に許されない!

民法の300日規定に関して、「倫理観や不貞」を持ちだして、「ダメ」出ししたが、自身の愛人報道(週刊文春)には、どう答えるのでしょうか?言っていることと、することが違うのは政治家故に我慢ならないことですが・・・許しましょう・・・。

しかし、選挙区に所有する「大豪邸」が登記されていない問題は、絶対に許されることではない。
10年前にも国会で指摘され、「すぐに・・・」と謝っておきながら、そのまま放置していたとは・・・・。

地元の税務署も(富山市役所も)、政治家ゆえに、手加減したなら許されることではない。日本国民が家を建てても登記せず放置したなら(出来ないことですのに・・)国は滅びます。法治国家が大泣きです。脱法行為と言うより、確信的脱税です。大臣を辞職しても許されない。議員辞職が必要です。税務署も「告発」して下さい。検察(警察)は、正義を行って下さい。
失態続きの「安倍内閣総理大臣」ですが、このととで、またかばうのでしょうか?素早く更迭して下さい。「美しい国」に一番必要なものは「正義」です。お願いします。

NYY、7連勝!

2007年06月13日 21時19分25秒 | 松井秀喜
ヤンキースは、あれよあれよという間に7連勝!しかし、やっと借金を返済できたところです。レッドソックスとは9.5差も離されている。これからが本当の正念場です。がんばろう!OH!
ヤンキースは12日、本拠地ヤンキースタジアムでナ・リーグ西地区2位のダイヤモンドバックスと対戦。(NHK HV放送)明日はBSアナログ地上波だ。この日、松井秀喜外野手は33回目の誕生日。「誕生日といっても特別な感慨はないし、年齢的な衰えも感じない」
「30を過ぎてからは早かったですね。もう33歳かぁ。でも、肉体的には、そんなに年齢は感じないですね。もちろん、20歳のころとは違いますし、もう若くはないんだという自覚もありますけど、今のところは衰えとかはまったく感じないですね」
「いつまで野球を続けられるか。正直言って、まだピンと来ないですね。チームメートには44歳のクレメンスもいるし、先日メジャーデビューを果たしたパイレーツの桑田さんも39歳で頑張っていらっしゃる。ぼくもできるだけ長く頑張りたいですね。それが何歳になるのかはまだわかりませんけどね。とにかく、1日、1日を大切にして、常に自分のベストを尽くしていく。いつかは限界が来るのでしょうけど、自分としては、まだまだやれると思っています」
数字的には調子は上向いているんでしょうが、何か爆発できるきっかけを見つけて欲しいものです。「ホームランを量産できる日本人選手は松井選手」とイチロー外野手も言っていたのに、同数くらいのホームラン(6本、内、先頭打者ホームラン4本。城島は7本)では納得できません。明日こそ、クリーンヒットをお願いします。それがホームランなら尚うれしいです・・・・。

森理世ちゃん、がんばって!

2007年06月12日 18時34分06秒 | 気まま日記
森理世(20)さんが、「MISS UNIVERSE」となって日本に帰国した。
世界一の美女とのお墨付きの「王冠」と「たすき」をおみやげに。

kunio_nikkiの中には、不思議なことに、褒め称える人格とたいした美人じゃ~ないという人格とがいる。

「ノーブラで豪語」とサンスポの紙面の見出しです。「誰よりも準備してきた自信があった。クラウン(王冠)とサッシュ(たすき)を日本に持ち帰ると決めていた」20歳にして、この厚顔とこの豪語。世界一の美女との大会の評価には同意できない私がいました。175Cm、「B90、W60、H90」(非公表のため推定)の見事な肢体に隠された内面の強さは癖癖するほど隠されていないなあ。世界に認められるためには、あなたのようなキャラクターが最上ということなんでしょうか。ハニカミ王子の対角に位置するように見えますが・・・。

それでも、このタイトル(ミスユニバース)は、多くの報道陣の関心を集め、次々とテレビ出演の依頼があったようです。そして、今後CM出演の交渉が多く押し寄せるでしょう。貴方の商品価値は抜群です。一時の栄華に奢ることなく、児島明子さんのように、いつまでも語り継がれるような「大人」に成長して下さい。「素晴らしい努力と才能だ」と称える私もいます。

ロジャー・クレメンス、NYYに復帰す!

2007年06月10日 18時31分00秒 | ヤンキース
ロケット(William Roger Clemens)がヤンキースに復帰初戦を勝利した。
ヤンキースを去った4年前に盛大なセレモニーで去った。引退を祝福する記事で溢れたのに、一転アストロズに移籍した。仲良しのペティット投手の後を追うように、アストロズと契約した。当初5億円+出来高の1年契約ですから、最大10億円なら隠居仕事を選んだと思われたものです。
ところが、翌年からの契約はすんなりとは運ばなかった。もめることは、金額もさることながら、登板翌日から次回登板まで自宅待機を許され、投球数についても自分の判断が尊重されることになった。’06年の契約(22億円)にもなかなか決着せずファンをイライラさせ、6月復帰となった。

それでも、こんなに大投手ですから全て許します。ヤンキースで最後の大輪の花を咲かせてください!(ヤンキースとの契約は1年33億円です。ただし、日割り計算されるので22億円程度になる。
これ以外、ヤンキースは贅沢税(一定の枠を超えた年俸総額にたいする拠出金)を払うので32億円にもなる。10勝できととしても、1勝=3.2億円もいるのだ!

しかし、人間は死ぬときにその人の値打ちが分かります。野球選手なら引退の時に選手の値打ちが、人間性が分かります。349勝という莫大な勝利数を重ねておられますが、「完全試合」や「ノーヒットノーラン」がないのも不思議です。90年代の後半から完投がありませんから(6回程度が多い)もう8年も。8月で45歳ですから37歳以降完投がないので、もう完全試合は無理かもネ。しかし、ヤンキースに復帰したからには「意気に感じたら完投する用意があるぞ~!」とか「最後(引退まで)の一花を咲かす」とかでお願いします。
レッドソックスの「シリング投手」のように、大事な(シリーズ戦)試合では血染めのソックスでも投げぬいた「心」を感じさせて下さい。

そうそう、「松井秀喜外野手の入団記者会見に同席していただいたことには、驚きと感謝で一杯でした」ことは忘れません。

井口資仁内野手!

2007年06月07日 12時10分46秒 | MLB
ヤンキース対ホワイトソックス戦は、連日好ゲームを繰り広げている。井口内野手は、4月、5月と成績がもう一つ上がらなかったが、6月になって5割近い打率を残すほど好調だ。観客に松本拓也くんがいたからとも言える。本当にいそがしいスケジュールの大リーグにとって、時間を割くのは睡眠時間を削るほど大変なことなんですが、このような善行は定着している行いです。
大リーグの日本人選手としては、そんなに注目していなっかたのですが、よい成績を残されることを願わずにはいられない。


【4月に当地で心臓移植手術を受けた松本拓也君(13)=埼玉県熊谷市在住=が6日、井口資仁内野手の招きでホワイトソックス-ヤンキース戦を観戦した。
手術直前の4月初旬、井口が病室をサプライズで訪問。拓也君の母、三紀子さん(48)は「パワーをもらった」と振り返る。拓也君がこの日が13歳の誕生日。試合前のダッグアウトでは、ヤンキースの松井秀喜外野手も交えて記念撮影をした。
球場で野球を観戦するのは初めてという拓也君は「日本に帰ったら、野球部に入ってファーストを守りたい」と明るく話した。夏ごろには帰国できるという。 
2007年6月7日 10時58分 時事通信】




「コムスン」崩壊へ!

2007年06月06日 20時33分51秒 | 残日録
コムスンが、介護事業に乗り出して、テレビでのCMで名前を浸透させて、「これで介護事業?」と思っていましたが・・・。
介護保険法が施行され、社会福祉協議会が行ってきたヘルパーの仕事の民間化が一気に進められた。コムスンは、地元の人を採用し、急成長してきた経緯がある。介護保険法に基づき、利益を追求できる枠は一定なのに、収益を無理に増やそうと、介護員の水増し請求を続けてきたのではないでしょうか。医療保険請求においても不正請求があるわけですから、ましてや、対介護老人へのサービスは、どんなサービスを受けたのか本人も分からない場合があると思うので、不正請求の根は深いと思えます。
雨後の筍のように乱立した「介護事業者」は、本質はやはり、介護保険(砂糖)に群がるアリのように、その巣にどんどん蜜を運び続ける必要がある。事業の拡大は、必要の感じない老人をも得意先に仕立てなければ、としての成長がないという矛盾を孕んでいる。健康な人の払い込む保険料を食い尽くすことが、保険料の値上げという新しい予算を生み出すという変な構造ゆえ、健康な人の負担が増えてゆく・・・・・。あ~あ!

「黒田官兵衛」何を見た!

2007年06月05日 20時13分55秒 | 気まま日記
山陽電車(姫路ー神戸間の臨海部を走る私鉄)の妻鹿駅の北の市川東岸に、こじんまりとお椀を伏せたような山がある。そこに登った。あいにくの天気(晴天すぎて暑い)で草いきれの山道を、もちろん誰とも行き交わないので、自分に「よいしょ、よいしょ」と気合を入れながら登った。
頂上には元「国府山城(妻鹿城)」があったところです。豊臣秀吉(信長健在で子分だったとき)が、西国平定(対毛利、赤松)に姫路の地を選んだときに、官兵衛は主人(小寺御着城主は赤松側)と反対の意見となったが、ためらわずに任されていた姫路城(御着城の出城)を秀吉に献じた。そして、この砦のあった妻鹿の地に城を構えたのです。
低い山なんですが、姫路の市街地を望むと、ビルの林立が甍のように連なっている中に、姫路城が頭一つ抜きん出て、周りを睥睨しているように見える。姫路城は姫山に建っているので、国府山からは、目の前に見える。
秀吉が砦のようなものから「秀吉姫路城」(大きくなったが、池田輝政の現在の姫路城ではない)を築くのを、出来上がっていく様を毎日眺めていたことでしょう。謂わば、戦国の世に主人に逆らう行為ですから、なんのためらいもなく決断したと思えませんが、その決断は福岡「黒田武士」となった後も、秀吉恩顧にも関わらず「徳川政権」にも、廃城や転地の憂き目もみず隆盛を保ったのに「天下を読む」能力に長けていたのでしょうか。

気の小さいkunio_nikkiには、封建時代の主人に逆らう気概が理解できませんが、「下克上」横行の戦国時代だから許されたのでしょう。家康平定後の江戸時代も安定しますと、城主に家来が逆らうことが公になると、「取り潰し」必定です。

写真を撮れるだけ取って下山した。自販機で水を買ってガブ飲みして、人心地がついた。

ヤンキース辛勝!

2007年06月04日 20時29分56秒 | ヤンキース
ヤンキースは、宿敵(レッドソックス)に辛くも勝利した。すぐに追いつかれる試合運びは、相当な点差があっても安心が入り込む余地は少ない。安心を運んでくれる投手がいない状態だから情けない。

そこで、「死んだ子の歳を数えてみる」というバカなことも頭に浮かぶから、情けないファンになってしまった。
投手:古巣「ダイヤモンド・バックス」へ帰った「ランディ・ジョンソン」は・・・。
7試合に登板 41回2/3 3勝2敗 防御率 3.89

不動の3番打者だったはずなのに「ボビー・アブレイユ」の不振が・・・・「ゲーリー・シェフィールド」(デトロイト・タイガース)を思い出させるから辛い・・・。
207打数 55安打 本塁打13 四死球34 打点32 打率.266
209打数 51安打 本塁打 2 四死球27 打点22 打率.244 (下段ボビー・アブレイユ)
我が「松井秀喜」外野手は、あの「岡島秀樹」投手を打つ効果的な2本目のヒットで勝利を演出したが・・・。
どうしても、初球~2球目の好球に手を出さないような気がする。ただ今首位打者の「ホルヘ・ポサダ」捕手が、好球には必ず手を出しているのと好対照だ。彼とは、1試合でバットに当たる球数が全然違う(手を出さないからファールの数も少ないから)ので・・・まだ本調子には至っていない~・・・。!
「好球必打」の期待を込めて、明日も明後日も・・・・テレビの前で応援します。


なんという格差!

2007年06月02日 21時10分44秒 | 残日録
ペット可のマンションが当たり前になっていると、民間調査会社の不動産経済研究所(東京都新宿区)の調査で分かった。
かつてのマンションは、周囲の迷惑になるなどの理由でペットを飼えない物件が多かった。ペットブームを背景に、ペット飼育を認める分譲会社が増えており、マンションでもペット愛好家が市民権を得たようだ。
同研究所によると、06年に首都圏で発売されたマンションで、ペットが飼える戸数は5万5511戸に達した。全体に占める比率は74.5%で、前年調査より10・1ポイント増えた。10年前の1998年の調査では、ペットが飼えるマンションの発売戸数は709戸で、全体に占める比率は1%程度だった。
なんという格差社会でしょう。出生率は、下がり続け1.5以下(女の人が一生に生む人数)になり、それでも、育てられないと「赤ちゃんポスト」ができたり、「子殺し」もある。子供を育てるよりも「ペット」を可愛がる人種が増えるなんて、なんという世の中なんでしょうか。お犬様のフードや洋服が飛ぶように売れる異常さだ。
これでは、国は滅びます。過って、犬などは、戸外の犬小屋で飼い、残飯処理の食事で、雪の中でも喜んで遊んでいました。今やお犬様は、人間より高い缶詰の食事やおやつ(チキンや魚のジャーキーや水煮)に、お洋服を着せられている。整髪や風呂まで高額です。
一方、ネット難民(ネットカフェで過ごして時給や日給の仕事に行く)が、犬以下の食事に甘んじている。新語「ワーキング・プア」(働けど、働けど、我が暮らし楽にならず・・・)の範囲が広がっていくばかりだ。
子供を育てながら、高価なペットを飼うことで自尊心をくすぐられるなら、それもいいでしょう。
しかし、子供はいらないのでペットを飼う(なんと家族の一員と考えている)なんて、バカヤロ~!

消された経歴!

2007年06月01日 13時42分17秒 | 応援します!この人生!
「杉並学院高校」の「石川遼君」(1年生、3月まで中学生か)が、男子ゴルフツアーで優勝という快挙を成し遂げて、高校名が一躍有名となりました。
石川君の夢とか目標は、「タイガーウッズ」であり「マスターズ制覇」という言葉を聞いて、うれしい限りです。

杉並学院高校は、'00まで女子高校の「菊華学園」でした。そして、中学校を40年ものあいだ休校にする不遇の時代もありました。
同年代の大好きな女優「浅丘ルリ子」(1940/07/02)さんを思い出します。確かこの学校に籍を置いていたはずです。
その前、浅丘ルリ子さんは、11歳だったでしょうか、日活が社運をかけて製作する、最初の総天然色(今の言葉はカラー作品)の映画「緑はるかに」の主演を募集したときに応募して、3000人の中から選ばれました。当時は娯楽といっても乏しく、ラジヲがようやく家庭に普及し始めた時代でした。その映画が文部省推薦となり、5、6年生が、小学校から歩いて(5Km程度)都市部の映画館に見にいきました。テレビもない時代に大迫力の画面と音に圧倒されました。そして、以来ず~と浅丘ルリ子さんが大好きです。

浅丘ルリ子さんの経歴は生まれを除いて消されていますが、当時の世相は、子供が働くのを喜ぶような時代ではないし、堀越学園のような融通のきく学校はありませんでした。そこで比較的なんでも受け入れてくれた同学園を選んだと思います。
こんな時代ですから、「ハニカミ王子」は、私の後輩よ~!と声高に叫んでくださるようお願いします。