日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

故障2!

2009年03月10日 18時25分55秒 | 残日録
昨日、決心して「姫路循環器病センター」に行った。

「胸の痛みに耐えかねて」というところだ。

他の病院からの紹介状のない初診として。
ところが、そのような患者には、初診料の他に1500円もの費用が入用だった。申込書の記入後(10時40分)、受付で30分も待ったのち外来受診の窓口を指定される。その後、待つも呼び出されないので「何時頃になる?」と外来受付に聞いた。「看護士から説明がある」ということで待つ。いつ呼び出しがあるか分からないので、うかうか「トイレ」にも行けない感じだ。
40分程度待ったのち、検査項目を説明されて、「採血」、「胸部レントゲン」、「心電図」の検査を受ける。これは早い。流れ作業のように進んだ。しかし、血液検査の結果などは、1時間程度かかるらしい。
また、指定された診察室の前で待つことになる。受付番号が表示されるので、食堂や売店が利用できる余裕はある。先生は、昼食時間中も診察されていた。
しかし、この病気(循環器)の性質上、診察5分とはいかないようで、時間はかかる。結局3時ごろに診察され(10分)、説明は血液検査の結果(ケレステロール値が高い、血圧が高い)を説明され、レントゲンや心電図の説明はなかった。
次回の本格的検査日(高い検査3万円程度)を指定され、3日後の検査結果による検診日も指定された。ついでに、結果によっては(自然治癒のない病気なので)手術だと言われた。

ここまでが、他の病院で受診していると省略できるようだが・・・。

「ニトロペン」だけを処方された。会計で待つ。10数分後支払(約7000円)ののち、薬局で薬をもらう。3時40分もになっていた。疲れること夥しい5時間だった。

次回の検査は、予約という段階から始まるので、きっちり時間を指定される。しかし、検査も4時間という長丁場らしい。

他の病院から「紹介状」をもらって受診される方が「予約」という順をとれるので、いいように思います。

帰ってから・・・。今日の早朝に胸の「重い感じ」に「ニトロペン舌下錠」を試した。なかなか溶けない感じもするが、先生の「劇的に効く」がない。頭は痛いし、胸と腹部の膨満感が消えない。「違う病気ではないかな」との思いもあるが、2時間の食事後にも舌下に入れてみた。やはり頭痛が続く・・・。お腹も。
ままよ、常用の胃薬も飲んだ。

もともと頭痛持ち故に薬の所為にできない。
この病気(狭心症などの心臓病であればだが)は、ほとんどが60代後半から表面化する病気らしいが、予防の意識があるなら、若いときから自制する必要もあるようだ。酒、たばこ、血圧など注意する項目は多い。

かくして、老いに病魔が忍び寄っていた。覚悟はとうに出来ているのに寂しい。


故障!

2009年03月03日 12時17分40秒 | 残日録
歯医者に行った。

2・3日前より、顔を洗っても、鼻をかんでも違和感があった。今日、起きると前歯の一本の歯茎にハレがある。痛みはないが・・・。

医者嫌いではあるが・・・歯医者へ行った。(国民健康保険)

軽く考えていたが、「ハレにメスでも入れて終わり」と考えがあったが、レントゲンを撮られて、メスを入れられたが、膿みまで到達せず、「根が深い」と言われて意気消沈。抜歯を言われたら・・・前歯故になんとか残して欲しいものだ。
長引きそうな具合に「参ったなあ」との思いが胸を締め付ける。心臓に悪いよ!
いよいよ体のアチコチの部品が弱ってきた。機械でも「お釈迦」(仏教徒なのに、不遜な言い方で申し訳ございません)になる前に予兆があるものだが、近頃とみにそんな弱気が頭をもたげる。「ペネム系抗生物質」と「消炎酵素薬」と「鎮痛・消炎剤」を処方された。最後のはよほど痛まなければ飲まなくていいようだ。
本格的な治療はなし。明後日の通院を言われた。長い通院期間とならなければ幸いなんですがねえ。

タンポポの綿帽子が一瞬の風に舞うように、逝くのがいいんだが、苦しみを味わうのも人生(人の生き方)なのかも・・・。

解らないなあ!

歯医者に行っただけで、こんなに落ち込むとは。弱気になったものだ。