いずれにしても・・・手放すはずの、モノで溢れる暮らしの中に・・・
どうしても選ばれるモノがあるとするなら・・・
多くを語り・・・ありふれて転がるいくつかを・・・
気付き、忘れないような暮らしであれたらと思う・・・。
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窮屈な中で・・・想像が勝ち誇ると生まれる世界があって・・・
ただ広い中から・・・もっと大きな矛盾の世界があって・・・
何処から始まり・・・どこにたどり着くかは解らなくても・・・
手の中で造る・・・羽のカタチは複雑で、飛べる高さも広さも想像を超えると・・・
何が始まりで・・・何が終わりかは、誰も決められないのかも知れない・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/59/d5c0b293b073eb2da83fc3e243205b72.jpg)
力を無くした様子と・・・暮らしの中の元気が減ると・・・
一緒くたにした町の様子は転がるように・・・
住まいの忙しさが失われ・・・空き家が生まれて、商店街の騒がしさも消えて行く様子で・・・
古民家と古き良き住まいが持ち上げられても・・・そこで暮らす意味が失われてしまった世代には・・・
強く響かない・・・どこか遠い世代のあきらめが生まれているのかも・・・。
色気づく流行りの中に・・・不確かな魅力が付きまとい・・・
輝きは生まれても・・・継がれて行かない派手さよりも・・・
忘れられない、ありふれた暮らしが・・・目の前には残ってほしいと思う。