暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

心遣い

2023年06月15日 | 古民家
 止まらない行く先々の出来事で・・・思いもよらない出会いに浮かれ気分なのは・・・
四角四面な暮らしの中に・・・一服の癒しを受け取れたと思ったからなのか・・・
言葉少なに語るやり取りには・・・言葉を下ろして捧げるような心遣いが必要なのかも知れない・・・。

知る事に貪欲で・・・今も昔もさほど変わり様も無く・・・
どこまでもムリムリと、好奇心の塊は・・・
うわさ話を皆で分け合い・・・ご近所付き合いも本格的に・・・
小さな町も・・・見上げる街の広さの中にも、密なお付き合いは平然と表を歩き・・・
大きな街の・・・小さな集落のご近所は、やるせないほど隣に続いている・・・。

鍵も必要のない暮らしは夢心地に・・・
鍵の意味も無い素通しの造りでは・・・伝統の日本家屋の住まい方は伝説となり・・・
娯楽的で新鮮に映るけれど・・・吹く風にあおられながら、押し通す暮らし向きは・・・
少々無理を持て遊び・・・現実離れを渡り続けようとして・・・
数知れない遠くの世界にしわ寄せを押し付けるのも・・・そろそろ限界を感じれば・・・
身の回りの始末は出来る所から・・・手を付ける心遣いの登場となるのかも。



コメント
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