ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

バレーボール親善試合観戦

2011-06-23 12:54:41 | ドイツ生活
先週末の6/19。

朝から雨は降っているし風も強いし、天気が最悪な中、ブレーメン中央駅すぐにあるアリーナへ全日本女子バレーボールの応援に行ってきました。


日本-ドイツの親善試合です。

ブレーメンアリーナ。



女子のナショナルチームの応援はこれで2回目(前回は日本にて)。世代交代なのか、ほとんどの選手は顔も名前も知らない人ばかり。知っていたのはキャプテンの荒木選手と狩野選手くらいでした。





親善試合とあって、お客の入りはそんなに高くなかったです。日本人はチラホラというかんじ。





ドイツチーム側のメンバーは全く知りませんが、ベストメンバーではなくて若手を試しているのか、思ったほど強くなく、結果的には3-0で日本がストレート勝ち。当然ながら、周囲はほとんどドイツ人でドイツが点をいれるたびに専用ハリセン(?)で応援。それにひるむこと無く、日本が点をいれるたびにハリセンを叩いて日本応援に徹したKapiであります。


粘り強く拾って、つないで、点をとるという試合運びだった日本チーム。その中でも一番印象に残ったのが、荒木選手。この日は残念ながら試合にはでておらず、コート外で待機してたのですが、タイムで試合が中断するたびに一人腹筋したり、腕立てしたり、トレーニング用のゴムひものようなもので筋トレしたり。。。。特に腕立てはまるで男子がやるかのようにヒョイヒョイっと余裕でこなしていてびっくりです。その合間にスタメン選手に声をかけたりもしていて、さすがキャプテン。


試合終了後、次の男子の試合(ドイツvsブルガリア)の開始まで時間があったので、いったん外に出て休憩。その後、会場に戻って来たところ、アリーナのカフェコーナーで女子チームが会食をしていました。会食後のタイミングを見計らって通路で待機し、キャプテンの荒木選手と少しだけお話することができました。それにしても背が高かったです。横に並んだら荒木選手の肩の高さに私の頭があるという感じです。


男子の試合は親善試合ではなく、正規のワールドリーグとあって、続々とお客が集まってきました。ブルガリアの応援団はアウェイなのにかなり盛り上がっていました。応援と熱気で疲れて来た我々、男子の迫力を少しだけ味わって、帰路につきました。




もし日本だったら、家から1時間はかけて会場へ行くところですが、ドアtoドアでたった20分、しかもトラム一本で気軽に行けてしまうブレーメンの良さを改めて感じました。

コメント (1)
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