アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

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東北の朝日岳へ登る 8月初旬

2014年08月09日 | 山登り・ハイキング
 飯豊朝日連峰の大朝日岳に、同じ会社だった2名と古寺鉱泉から日帰りピストンで登った。天気はまずまずで残雪もあり、多くの高山植物に出会えた。


 小朝日岳のトラバースから大朝日への山稜、西朝日岳方面を望む


 古寺鉱泉朝陽館
朝食をお弁当にしてもらい、5時前に出発。


 合体の木
30分ほどでブナとヒメコマツが寄り添う合体の木を通過。


 月山
樹林帯を古寺山に向かってひたすら高度を上げていくが、振り返ると月山が見えた。
途中の水場、一服清水や三沢清水は冷たくて美味い。顔の汗を洗うと気持ちが良い。


 シロバナハナニガナ
高嶺の花が出てきた。この花が上まで点在する。


 大朝日岳から西朝日岳
小寺山まで3時間、ここで大朝日岳方面の山容を拝める。


 小朝日岳
古寺山から尾根を辿って行く。小朝日岳の山頂へ行かずにトラバースルートを選択。


 ミヤマクルマバナ
稜線上に花盛り。図鑑で調べた。


 大朝日岳が近づいてきた。


 マツムシソウ


 稜線左手に雪渓が残る
手前にはミヤマキンバイやキンポウゲの黄色が彩りを添える。


 イワカガミとチングルマ


 大朝日岳
ここから1時間位掛かる。
途中の水場は銀玉水。これが冷たくて実に美味い、元気が戻る。ペットボトルに入れるとボトルの表面が直ぐ結露する。


 避難小屋に到着
西朝日岳、寒河山方面の山容がどっしり。避難小屋は夏場は管理人が在住、最混雑では110人位入ったとの事。


 大朝日岳山頂
避難小屋から15分で到着。登山口からここまで6時間弱。


 山頂の方位盤
やっと着きました。山頂は狭いので昼食は避難小屋まで戻って取ろう。


 小屋の周りはお花畑。昼食はランチパック、コーヒーとキュウリ。

 本日の行動は約11時間弱。今回が始めての本格登山のメンバーは大満足。たっぷり疲れたが鉱泉に浸かって冷えたビールを飲んで、イワナと山菜中心の宿の夕食を取ったら急に眠気が襲ってきた。私も満足感が一杯の大朝日岳でした。

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