人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

ボランティアのみなさん、出番はまだですよ。

2016年04月19日 23時34分28秒 | 社会

熊本地震の被災地の自治体は混乱しているようです。おそらく地域防災計画にも書かれていないことを、今必死でやっていることでしょう。

まずは人命救助。そのためには被害の状況把握。そして捜索活動です。

今避難所に多くの人たちが逃げてきてると思いますが、対応できる職員なんていません。ましてや備蓄も少なく食料や環境を整えるなんて無理でしょう。

そういう状況のところに、マスコミの報道に乗って「ないかしなければならない」と思い込んだ全国の皆さん、出番はまだですよ。現地はそれなりに頑張っているのです。確かにおむつやミルクだって足りないかもしれません。統率の取れていないところに押しかけて行ったり、需要のないものを救援物資として持ち込んでも、それは本来の救援にはなりません。

東日本大震災の時も同じでした。教訓にするべきは、被災当日から快適な避難所生活が送れることではありません。自分の備蓄で3日間生き延びることです。それが教訓だったはず。あれだけ災害で苦しんだのに、我々はいったい何を教訓としてきたのでしょう。

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選択 2016.2 無駄だらけ「東北復興土建事業」

2016年03月03日 23時53分04秒 | 社会

復興事業でぼろもうけする・・・・

あり得るだろう。

工事の談合。あり得るだろう。

捜査当局による汚職の摘発。

風当たりが強く、及び腰になるだろう。

厳しい生活を強いられる人がいる一方で、新しい道路、高台移転、土地の収用、仮設住宅への借地でもうけている人がいるはず。しかも、恣意的な方法をとって。

仮設に住み続けるのは、職が無く収入が無く自立の仕方を知らない人々もいる。その通りだろう。

きれい事ではない被災地の実情を把握しても、つまびらかにできない。現実を納税者に知らせるべきだ。ミクロ的そしてマクロ的な視点での報道を望みます。

 

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長距離バスのシートベルト

2016年01月23日 11時41分00秒 | 社会

長野県軽井沢町碓氷バイパスでのスキー事故があったにもかかわらず、私が利用している長距離バスの乗客はシートベルトをしている人が少ないのは、まさかこのバスが横転することがないと思いこんでいるからでしょう。

自分でやれることは、まずシートベルトから。

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ISのテロはネイバーフッド化

2015年12月05日 12時04分02秒 | 社会

テロの目的が、人々の間に恐怖を蔓延させることであれば、これからのISによるテロは割とこじんまりとした規模になるのかもしれません。

アメリカのカリフォルニア州で起こった銃の乱射事件が、FBIによりテロと断定されたようです。犯人は、施設で開かれていた職場のパーティに参加して銃の乱射に至ったそうです。

また、ロンドンで起こった駅構内でのナイフによるテロも発生しました。

テロのローンウルフ化と世間で言われていますが、もっとはっきり言うとネイバーフッド化(ご近所化)が進み、テロ犯が「できるところで、やれる方法で」になっています。

ISからの指示がなくても、今までISが行ってきた数々の行為により、感化された人物が自発的にテロ犯なってしまう構図が出来上がっています。

これは日本国内も例がではないはず。さあ、どうする日本人。

 

 

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見ても面白いスポーツでしょ。

2015年10月30日 23時57分55秒 | 社会

昔、体育の授業でラグビーの時間がありました。当時はラグビーがちょっとしたブームで、全日本選手権がある1月はラグビーの月といってもよいくらいでした。

ルールがわかりにくいかもしれませんが、見続けると面白いスポーツですよ。それと、テレビ関係の人たちは気が付いていると思いますが、ゲームの流れがサッカーより中継向きです。野球に近いかもしれません。何を言いたいかというと、ゲームが時々止まるので、家庭で見るには最適なコンテンツなのです。サッカーは食事の箸が止まりますから。

今回、日本が活躍してくれたおかげでちょっとしたブームになりましたが、にわかファンの人たちの関心を引き続き集めるようになってほしいです。つまり、地上波テレビで中継してください、ということを言いたかったのです。

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日本人は難民を受け入れる覚悟ができているか?

2015年10月30日 23時35分25秒 | 社会

トルコ大使館前でトルコ人とクルド系トルコ人の乱闘騒ぎがありました。

大使館で、国政を決めるための選挙に集まった際に起きたようです。原因は歴史的なもので、トルコ国内におけるクルド人との対立です。

日本ではトルコは歴史的に親日であるくらいの意識しかなかったと思います。その国の国民がはるか離れた極東の島国の首都で、小さいながらも本国の対立構造を再現しました。この出来事に驚いた人も多いと思います。

このトルコの人々は難民ではないのですが、世界の課題になっている中東からの難民を日本人は受け入れる覚悟があるのでしょうか。現在日本に居住している外国人の立場はいろいろあるのですが、難民と呼ばれる人たちは少ないそうです。この事実が、世界の中では特異なことなので、今後はもっと難民を受け入れるべきだという意見もあります。ここでちょっとだけ考えてみなければならないことがあります。それは、日本人の外国人に対する悪い見方を何とかしない限り、受け入れはうまくいかないのではないかということです。

難民とは少し立場が違いますが、現在でも研修生と称して賃金の安い職場に多くの外国人が送り込まれ、名ばかりの研修生として体よく安い労働力として使われています。一方、いわゆるホワイトカラーの外国人に対しては、何かを期待して受け入れていると思います。この差はどこから来るのでしょう。

今、日本が難民を受け入れたとしたら、彼らはこの国でどう生きていけるのでしょうか。受け入れる制度も雰囲気もないのに、国際基準的な議論により入ってきた難民の人たちに日本人はどう接すればよいのでしょう。

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『中国の『電力利権」争奪戦が激化』を読んで

2015年07月26日 15時02分28秒 | 社会

「選択」7月号の記事から。

中国国内での原発開発は、そのお国柄から内容がなかなか外部には見えにくいのですが、今まさに中国国内では建設ラッシュのようです。しかし、権力闘争や利権との絡みがあり競争が激しい世界のようです。

今日本では、福島第2原発の事故の結果、原発の安全性についていろいろ疑問や再稼動への反対、建設そのものへの反対があります。

原発事故は起きてしまうと、その影響が拡散するという人為的には防げない危険をはらんでいます。そこを技術力でカバーして安全として、再稼動を目指しているのが現状です。

中国国内の原発の安全性はどのようになっているのでしょう。当然国際基準は満たされていると思うのですが、事故は人為的なミスなどからも起きます。権力闘争の道具にされると、安全性への配慮の部分が欠けているのではないかと危惧します。

中国大陸からは偏西風に乗って太古から黄砂が運ばれ、現代ではPM2.5というさらにやっかいなものがやってきます。

万が一中国の原発が事故を起こし大気中に放射性物質が放出されると、必ず日本国内へ運ばれることになるのです。

戦後から冷戦終了まで、核保有国による大気圏内核実験が多く行われていました。当時、日本でも雨の日に傘を差さずに頭を濡らすと禿げる、などという今思えばブラックユーモアがまかり通っていたそうです。

日本の西方で問題が起きると、それは必ず日本へ影響する。地理的には仕方のないことなのでしょう。

 

 

 

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最近の値上げは巧妙なのか?

2015年07月07日 21時29分52秒 | 社会

円安による輸入原材料の値上がりに伴って、食料品を中心に一斉に値上げが行われています。

スーパーに行って食料品、特に以前からなじみのあるパッケージのものを買おうとして手に取ったとき、一瞬「軽くなっている」と思うことが多くなりました。確認はしていないのですが、もしかすると値段はそのままで分量を減らしているのかもしれません。

自分の感覚では、こんなに軽くなかったはずだし、商品もパッケージの中でスカスカのように見えます。

こんなことならば、分量は同じで値段を上げる方が堂々としています。この先も値上げが続くのでしょうか。

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自衛隊員のリスクって?

2015年06月01日 09時16分46秒 | 社会

今日現在行われている衆院特別委員会で使われている用語「自衛隊員のリスク」はとってもオブラートに包まれた言葉遣いで、議論の本質が見えてきません。

これには「自衛隊員が死傷する危険性」も含まれているはずですが、なぜリスクと言う抽象的な言葉を使うのでしょうか。

国会の場で与野党そろってこの言葉使いになっているのは、申し合わせによるものなのでしょうか。しかし、国民に見える議論をするのであれば、具体的な用語を使うべきです。

きっと現場の自衛隊員やその関係者は、この議論をしている人たちおよび国民が「他人事のように自分たちの命」を論じていることに腹を立てていることでしょう。

そもそも、ミリタリーを運用する際には、死傷することも念頭においているはずですが、国民は死傷した場合その事実を受け入れることができるのでしょうか?

昔、カンボジアPKOの際に派遣された自衛隊員と警察官のうち、警察官だけ2名が死傷した件はもう忘れてしまいましたか?

 

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GMO 遺伝子組み換え作物 来襲!?

2015年05月02日 16時40分31秒 | 社会
農業の問題が日本の将来を左右するかもしれないと言ったならば、大げさであろうか。

環太平洋経済パートナーシップ(TTP)や農協改革の一環での全中の影響の減少へ向けた政策などが最近のキーワードである。
私が購読している雑誌に「選択」がある。かなり昔から購読しているが、国際情勢特に中東情勢に関心があったので継続していた。自分の関心分野以外でも、危機管理など、今の日本には欠けている部分を鋭く指摘し続けている雑誌である。その雑誌が、5月号で取り上げているのが農協の改革とTTPのもたらす農業の将来像だ。

先例として北米自由協定で農業が崩壊していると言うメキシコ農業が取り上げられている。表題のGOM遺伝子組み換え作物が流入し、コスト面で米国にかなわず自国の農業が衰退するとともに、さらにこのGOMをメキシコで作付けしようとする動きがあるようだ。

GOMの問題点は、安い価格の実現だけではなく、遺伝子組み換え作物による人体への影響のほか、作付けすることによる農地の崩壊である。
土にとってよくない薬品を含む肥料により、農地が作物が育たなくなる土になってしまうそうだ。

一方国内の農業の維持については、国民の危機感が足りないために、農業経営者の育成や生業として成り立つ経営方法への転換が遅れている。
かつて、1990年代の後半、東北のある町で当時の町長が「減反事務を行わない」と発言したことがある。これは当時大きな話題となり、割と大きく報道されていたと思う。

この話のポイントは、農家に対して町では国が推し進める減反行政に異を唱えて、減反にかかる事務を行わない、つまり、その町では田畑の耕作を休んでも減反にかかる補助金は手にできないのです、と言うことになる。当然農家の大部分は反対の声を上げた。町長が考えていたのは、「本当に農業、米作りをやる気のある農家だけ農業を続けてください。」と言うことだろう。

当時あまりにも農家からの反対の声が多かったためか、程なく町長は発言を取り消してしまった。

あれから四半世紀、今の農家を取り巻く状況は減反政策の縮小にさらされ、農事法人による農業へと移行しつつある。もう、サラリーマンが片手間に農業をやっていることができない時代になってしまった。

農業の黒船が来襲しつつある今、日本の農業を生業として維持するために何をしなければならないのか考える時期であろう。
決して日本の作物がアメリカで受け入れられるなどと言う幻想は持つべきではない。アメリカに他国から流入して根付いている農産物は無いのだ。
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「ペットボトルのキャップを集め、ポリオワクチン接種へ協力!」は上前をはねる偽善?

2015年04月13日 09時19分50秒 | 社会
常々不思議に思っていた、ペットボトルのキャップ集めと空き缶のプルタップ収集による寄付金活動。
疑問点は、なぜ本来ペットボトルや空き缶全体がリサイクルになっているのに、そこから一部分を取り外して別に集めることが必要なのか、と言うこと。

今回、そのキャップ集めの団体が本来の目的ではないところに寄付を行っていた件で話題になっていました。少なくとも、キャップがお金になっていたことは確認できました。

しかし、はじめに書いたように、「なぜ一部だけを」別に収集しているのかが理解できません。
そもそも、ペットボトルや空き缶をリサイクルするのは当たり前の社会になりました。その仕組みも確立されていると思います。それはもっぱら行政やメーカーなどが費用を負担して行っています。

資金がない団体が目をつけたのは、そこから集めやすいキャップやプルタップを切り取れば、たくさんの善意が収集業者を動かして、その結果自分たちの資金になる、と。賢いと思いますが、社会全体のリサイクルという観点から見ると、費用の二重計上になっていませんか。
また、集めている人にとっても、「仕組みが分からないまま参加している社会奉仕」になっていませんか。

以前、プルタップ収集を取材した地方紙の記者に「なぜ空き缶を集めてお金を造らないのですか?」と質問しましたが、記者も答えが分からないようでした。
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犯罪現場に足を運ぶ気持ちが理解できない。

2015年02月27日 21時04分31秒 | 社会
毎日のように、様々な事件が発生しています。その中でも、人の命に関わった犯罪については大きく報道されています。
そこで、おきまりのように見る映像があります。
死体発見現場や死亡現場に花束を手向け、手を合わせる「一般」市民の姿やインタビューです。
初めは、それらの映像を見て「なんて他人への思いやりにあふれている”一般の”人たちなんだな」と思っていました。
しかし、たくさんの事件が起きて連日のように似たような映像が流れているせいか、違和感を覚えるようになりました。

見ず知らずの被害者に、そこまで思い入れを注げるのはなぜなのだろう。
なぜそこまで死者の気持ちにより添い、涙を流しに遠路はるばる行くことができるのだろうか。

また、これらの人たちは、裁かれるであろう被疑者の法廷には目を向けているのだろうか。

日本で導入されてしばらく時間が立っている「裁判員裁判制度」では、被告を裁く市民の過酷さに目を奪われているが、そもそもこの制度には、日本が一般市民も裁判に責任を持つ社会にし、法の世界を身近にする、と言うことであったはずだ。
実際始まってみると、「何とかして裁判員にはならず、関わらないようにしたい」という話だけしか報道されない。

裁判官や裁判員が自分の裁きを声高に話すことはできないが、つとめを果たすことがつらかった人たちは、積極的に声を出している。そしてそれらがニュースで取り上げられている。
結果として、私たちはこの制度についてどのような印象を持つだろうか。

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Clear and Present Danger 今そこにある危機

2015年01月26日 19時46分41秒 | 社会
「明白な現在の危機」とも言います。同名の映画もありましたが、映画の話ではありません。

「平和ぼけ」とはもう言いませんが、このたびの事件をきっかけに、日本が改めてテロの標的になっていることがはっきりしました。わざわざ目立つ日本国へ入国しなくても、現地に行っている日本人を標的にすれば、その目的を達成できてしまうのです。

また、彼らの考えには国境がないようなので、もう日本国内でも醸成されていると思った方がよいのではないでしょうか。

「気いつけなはれや!」
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ワールドカップブラジル大会で、日本人サポータ絶賛される

2014年06月19日 22時50分58秒 | 社会
試合には負けたけれど、試合後にスタンドのごみ拾いをした日本人サポータが、世界から絶賛されました。
試合後に、周囲に落ちていたごみを応援で使った袋につめて、スタンドをきれいにした行為が、世界の目に留まったようです。

日本以外の目から見て、なぜそんなに注目を浴びているのか。それは、日本のすばらしい教育の賜物だからなのです。日本人自身には気がつきにくい日本人の美徳です。

日本人の皆さんは、掃除をして身の回りをきれいにする行為が当たり前と思っているでしょう。だから、目に付いたごみを拾う行為も、ごく自然にできるのだと思います。
皆さんは、小学校、中学校、高校でお掃除を経験しています。放課後に、割り当てられた教室やトイレ、庭の掃除を分担してやりました。サボったり、ふざけながらでも、12年間くらいはやってきています。

一方、アメリカの子供たちはどうでしょう。学校のお掃除は、業者さんが来てやります。子供たちは、放課後にお掃除をすることもなく自分の時間をすごします。
公共の場所の掃除の習慣がありません。そういう風に育ちます。もっと極端になると、公共の場を汚すことに抵抗を感じないようです。消費してごみが出れば、それをきれいにする「職業」の人がいるのだから、汚すことに抵抗はないようです。

このような、子供時代の環境の違いで、ごみは散らかし放題が当たり前の人たちから、自然発生的にごみの片付けをする日本人が賞賛されているのです。
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ブログ終了?

2014年01月31日 09時20分11秒 | 社会
ブローチも終わるそうです。

デジタルのサービルとは相性が悪いようで、ポケットベルは地方の業者が止めて、NTTへ強制変更でした。(その後消滅)
携帯電話もDDIポケットからウイルコムになり、まもなく消滅?

ぷららは以前のマイクロソフトネットワークからの流れで加入しました。それ以来ずっと使っているメルアドもこの先どうなるのでしょうか。すごく不安です。
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