テロの目的が、人々の間に恐怖を蔓延させることであれば、これからのISによるテロは割とこじんまりとした規模になるのかもしれません。
アメリカのカリフォルニア州で起こった銃の乱射事件が、FBIによりテロと断定されたようです。犯人は、施設で開かれていた職場のパーティに参加して銃の乱射に至ったそうです。
また、ロンドンで起こった駅構内でのナイフによるテロも発生しました。
テロのローンウルフ化と世間で言われていますが、もっとはっきり言うとネイバーフッド化(ご近所化)が進み、テロ犯が「できるところで、やれる方法で」になっています。
ISからの指示がなくても、今までISが行ってきた数々の行為により、感化された人物が自発的にテロ犯なってしまう構図が出来上がっています。
これは日本国内も例がではないはず。さあ、どうする日本人。