若干、睨みつけているようですが、これがいつもです(笑)
文字通り箱入り娘。
ご主人様はこの箱は気に入らなかった様子で素通りでしたが、コジロウ様は飛び込んでまいりました。
愛想を振りまいてくれたら満点なんですが、コジロウ様はなかなか手ごわいです。
「お腹減ったわ~」
「少し遊んであげるわ」
「眠いからその腹貸してネ」
等々クロネコの執事は執事どころか、哀しいかな下僕と成り下がっているのが常でございます(笑)
もっともクロネコの執事も黙っていませんが。
「ご飯」と言われれば「まだ時間になっていませんから、もう少し待っててくださいね」とかわし、「遊んで」と言われればネコじゃらしとブンブン羽根で遊びまくり、「眠い」と寄ってくれば内心もうウハウハですから。
あれ?コジロウのむっつりぶりの話のはずが・・・。まあいいか。
※ 乳母でも執事でも下僕でも、おネコ様にお仕えするのは変わりがありません。観念したクロネコの執事なのでした。