今朝の散歩中、雨の中リードを持ってキョロキョロしているおじさんがいました。
きっと犬が放れてしまったんだ…心配だろうな…
でも、そのおじさんは私を見てすぐに引き返したので、そのまま通り過ぎたのですが
その直後、ノーリードの黒柴ちゃんが走って近づいてきました。
ビックリして、空とコウを引き寄せ
「ここにいるよ!黒柴ここにいるよ!!!」とおじさんに向かって叫びました。
すると立ち止まり、すぐに駆け戻ってくるだろうと思われたそのおじさんは、こちらと逆方向に足早に去っていったのです。
え❓❓❓
始めは雨が降っているので聞こえないのかと思いましたが、距離的に私の声が聞こえないはずはない。
「おじさーん!黒柴のおじさん!ここにいるよ!!!」
と何度も叫びましたが、おじさんはどんどん離れていく、まるで逃げるかのように。
そして遂に、信号のある横断歩道を渡って行ったのでした・・・
なんで❓❓❓
あのおじさんは、99% その黒柴ちゃんの飼い主です。
その黒柴ちゃんは、特に攻撃性はありませんでしたが、空が少し唸っていたので、近づいて保護することも出来ず。
とりあえずいったん家に帰って、空とコウを置いて、リードを持って再び現場にもどりましたが、黒柴ちゃんの姿はありませんでした。
無事にお家に帰っているといいけど…😟
それにしても
犬が放れてしまった際に、追いかけると余計に逃げるので、飼い主が先に歩いて犬について来させる、という方法はありますが
そういう時は絶対に車道は渡らない。
自分を追いかけてきた犬が、車に引かれる可能性があるから。
しかも、他の犬と接触しそうになったら、普通だったら慌てて犬の方に戻って来るはず。
あのおじさんは何故去っていったのか?
以前、他の飼い主さんから聞いた話を思い出しました。
黒柴を連れたおじさんが、海辺でノーリードで犬を走らせている飼い主さんに向かって「犬を放すな❗❗」と怒鳴り散らしていたと。
そのおじさん?🤨
だったとしたら、自分が他人に怒鳴り散らしているので、自分も他人から怒鳴られるんじゃないかと恐れたのかも。
「他人に怒鳴り散らす人」の傾向として、その人自身は「人から怒鳴られる事にとても弱い」のだと聞いたことがあります。
「怒鳴り散らす人」=「臆病な人」=「弱い犬程よく吠える」らしい。
と、いうことは
犬の安全よりも、自分の保身❓❓
なんちゅー飼い主・・・😞
どうかどうか、あの黒柴ちゃんが無事にお家に帰っています様に。
今日は一日雨なのでふたりともネムネム〜💤