空が正式にうちの子になって一年三ヶ月。
ついに去勢手術を受けました。
もともと、空がドッグスクールポチパパさんの所から帰ってすぐに去勢するつもりだったのですが
フィラリア検査をしたら強陽性だったため(その時の記事はこちら)
体に負担をかけたくなかったので去勢は延期していました。
その後、空の様子を見ていて、発情している様な仕草が全くなく
生殖できないストレスを抱えているようにも見えなかったので
もしかしたら、年齢的に(おそらく6~7歳)サカリのピークは過ぎたのかな?
もしこのままでもストレスがないなら、去勢はしなくてもいいかもしれない。
と思っていました。
が先日、空が失踪した時(その時の記事はこちら)
今までのことをいろいろと思い返してみると
最近、風上の方を向いてキュンキュン鳴いていることが度々あった。
それに散歩中、匂いの嗅ぎ方がしつこくなっていた。
きっと女の子の匂いに反応していたんだ。
去年は、まだ生活環境に慣れていなくて、繁殖欲求も現れなかったけれど
今すっかり生活に馴染んだと同時に、再び繁殖欲求が出てきたのかも。
このままだとストレスが溜まってしまう。
体内のフィラリアも一年経ってだいぶ減ったようだし、すぐに去勢手術の予約をしました。
そして手術まであと一週間、ついに空がコウに乗ろうとしました(たぶん無意識)
空がマウンティングするのは初めてのことで、コウは「ギャギャギャン❗💢」と猛反発し、私もすぐに止めに入りました。
一方、空は何が起きたのか分からず、びっくりしてオロオロ…😨
なので、空には静かに「コウに乗ったらダメなんだよ」と言いました。
やっぱりストレスをかかえているんだ😟
可愛そうなことをしていたな😔と思いました。
手術の予約をして良かった。
去勢手術は、空の年齢から、事前に血液検査をしてから行いました。
病院にはもう4回目なので、問題なく(裏口から)診察室に入り、抱っこで診察台にON。
すぐに鎮静剤を打って、麻酔のマスクをつけるところまで、私が付き添いました。
14:30に入院し、当日17:00に退院という、簡単な手術だけれど、我が子が手術をするのは初めてのこと(コウはすでに去勢済みだった)なので、心配で心配でたまりませんでした。
迎えに行くと、空は入院用のケージの中でキョトンとしていました。
看護師さんにリードを着けてもらうと、静かに出てきて、そのまま退院。
エリザベスカラーも、絆創膏も着けていませんが、手術の傷を執拗に舐めることもなく、疲れたように寝ていました。
抜糸も必要ないとのことで良かったです。
翌朝、傷から少し血がにじんでいたので、畑には連れて行かず、家でお留守番にしました。
普通に朝夕散歩して、食欲もあり、夜には傷口も乾いていました。
ちなみに、コウは生後2~3ヶ月で去勢していたので、影も形もなくて知らなかったのですが
去勢手術というのは、タマタマを皮ごと切除するものだと思っていたので、中身だけ抜き取られ、しぼんで小さくなったモノが付いていて驚きました 😯
コウは、畑で独りで退屈~
母ちゃんかまって〜💕
あれ、やせっぽちのコウには珍しく、首輪の上にお餅が二つものってるよ。
もうすぐ換毛期を迎えるこの時期(たぶん一年で一番毛量が多い時)こうなります😄