【無農薬野菜くるりんふぁ~む】~畑と元野犬たち~

愛知県の知多半島で、農薬・化学肥料・除草剤を使わず、丁寧に育てたお野菜を販売。ひとり農業と元野犬たちの日記。

コウ6周年🎊 ~ わんことの意思疎通

2022-01-21 | うちの子記念日~保護犬を迎えたときのこと~

1月16日、コウが我が子になって6年が経ちました✨ 早いな~😌

この6年の間に、コウは沢山の人間の言葉を覚えました。

好きな言葉: さんぽ・ごはん・おやつ・おなかすいた?・ナデナデ・かぼちゃ・おいも・たべる・ウマい・そと・おりこうさん・かわいい...etc

嫌いな言葉: しごと・うるさい

コマンド: Sit・Up・NO!・マテ・ヨシ・おいで・もどれ・どいて・ダメ

その他: お水・ちがう・こっち・ひとんち(人の家)・チッチ・さてと(何かが始まる)・ねんね・おうちかえろ・おでかけ・くるま...etc.

なので、これらの言葉を組み合わせて「車に乗ってからお散歩するよ」とか「これから仕事だから待ってて」とか「そこはひとんちだから入っちゃダメ」とか文章で理解できます。

そして、分かった上で、分からないフリもできます😑

ちなみに、空もコウが知っている言葉は同じくらい理解していて、コウを通して理解するので学ぶのが早いです。

愛犬と良好な関係を築いている飼い主さんなら皆さん同じと思いますが

ふたりとの意思疎通は、基本的に私が日本語で、ふたりは犬語でやり取りしています。

私が言葉と同時に発するエネルギーや意思をふたりが読み取っていて、更に音としても言葉を理解することで、より具体的に伝わっている気がします。

ふたりの意思は、表情やボディランゲージとテレパシー的なものを、私が総合的に読み取っている感じです。

ちなみに私は幼少期から、この方法で犬と会話をしていました。

当時(小学生の頃まで)は初対面の犬の気持ちが分かったので、今よりも犬語が理解できていたと思います。

大人になって、たまたま見かけた犬に近づいたものの、その子の気持ちが分からず吠えられて、すごくショックを受けた記憶があるので、犬語も他の言語と同様に、常に使い続けていないと、感覚が鈍ってしまうらしい。

いつも甘えん坊で、お花畑なワチャ男のコウですが、時には意外と繊細で、母さんのイライラが続くとお腹を壊してしまったり(反省😔)、空をかまっていると時どき遠くから寂しそうに見ていることもあります。

コウは空よりも私の影響を強く受けてしまうので、自分自身の心の安定も含めて、コウの気持ちが不安にならないように気をつけています。

ガラスのハートのコウちゃんよ、大好物のお芋さん食べてもっと強くなろうね🍀

最初はかわいくチビチビ食べてるけど、どんどん加速してこんなんなります⇩

妖怪イモ食い~ベロリンチョ😄

記念日という感覚があまりない私ですが、うちの子記念日には、ふたりの存在の大きさと、限りある時間を改めて感じ、幸せと切なさと、何とも言えない気持ちになります。

ふたりとも毎日元気で、仲良しで、可愛くて、母さんが大好き💕

そんな毎日の何気ない小さなひとつひとつの事に、丁寧に幸せを感じていたいなと思います🍀

これからもずっとみんな元気で仲良しでいようね🌈✨