毎年恒例の岡田由記子一人舞台を観に中野に行きました。
番町皿屋敷、四谷怪談、牡丹灯籠の三大怪談メドレーです。
今回は再演、そして、岡田嬢が受け持ってるキッズＨＩＰＨＯＰスクールの生徒さんも客席にいるということで
演出のビックリ度は少なくなり、わかりやすすぎるきらいもあり、シャウト系のセリフ回しだったかな。
でも、それを差し引いても、岡田嬢のパワフルさ、一人芝居を生かしたおもしろさ（舞台上での生着替えなど）、客いじりのうまさなどは抜群に上手なので、９０分飽きることなく観れました。
最前列の子供たちも最後まで楽しんでいたようでした。
スタッフの方たちもボランティアだそうで、みんなに愛される
岡田嬢の人柄ですね。今年４８歳になる（なった？）岡田嬢、まだまだ頑張って一人舞台続けて行ってください。
なお次回は１１月に 無礼ＭＥＮずな音楽隊 という一人舞台をやるとのこと
写真。昭和の香りのするスタジオ《あくとれ》入り口。
劇場（？）は地下にあります。
長年和式トイレだったのが、なんと洋式になってました
そして、看板はちょうちんでした。手作り感がいいね。