REYの世迷言

日々の日記風ブログ

ひさびさのセントラル

2010-08-19 | Weblog
お友達紹介キャンペーンというのを活用させてもらい
セントラルで登りました。

でも、一年ぶりくらい?
パターンを使う通称《足めじ》テクがまったく出来なくなってました。
あと長いルートが登れなくなってました

ま、夏バテ中はこんなもんだ。
10bまではOSだったけども。
ちょっと不満かなあ。
10台でもポケットが多かったし。

以前はすごく涼しく快適な空間だと思ってたけど、
最近のジムに慣れてしまってるのか、汗だくでした。
人間贅沢にはすぐ順応しますね。


『ライトスタッフ』を観た

2010-08-18 | Weblog
午前十時の映画祭。
今回はアメリカの宇宙飛行士を描いた『ライトスタッフ』。

ソ連との宇宙飛行競争や訓練、家族との関わり、栄光。。
アメリカ公開版193分という長時間の映画でした。

前回のアマデウスの印象があまりに強烈だったため、
空軍だの海軍だの、訓練だのという内容に遅れをとってる自分がいました。
スピード好きな人はすきかも。

そういえば、最初の宇宙飛行士は宇宙飛行猿だったんですね
そのあたりは、当時大真面目だっただけに、今思うと、ちょっと笑える。

暑すぎてもう難しいことはかんがえられませーん


↓午前十時の映画祭の50作品が紹介されてるプログラムが
発売されてました。
こぼれ話が楽しい。

ベストキッドに拍手だ

2010-08-16 | Weblog
ジャッキーが師匠役を演じるという話題の『ベストキッド(リメイク)』を
観てきました。
リメイクなので、結末はわかってるんだけどハラハラしながら観てました。
ジャッキーが自分の暗い過去をかたりはじめ、
ジェイデン スミスがもらい泣き、そして、二人でカンフーの稽古をするところは涙涙です。
中国ロケの自然が素晴らしかったし、オリンピックスタジアムや天安門広場、紫禁城などの風景も観光ガイド(土曜ワイド劇場的な)の感じもありよかったです。

子供も観れる映画ということなので、最後にみんないい子で終わりました。

コミカルなジャッキーも持ち味だと思うけど
渋いジャッキーもなかなかいいもんです。

ウィルスミスの息子はどんどんかわいく見えてくるし、
応援したくなります。ダンスは英才教育されてる?

つっこみどころもあるんだけど、それはそれ、満足の一本でした。

↓左がジャッキー。重い過去をもつカンフーの師匠。
万里の長城で特訓中。

恒例夏のキャンプは楽しかった

2010-08-16 | Weblog


昨日は帰宅するなり眠ってしまいブログを書けなかったので
改めて

振り返ってみると、このお盆の時期の夏キャンプは
もう10年以上、毎年かかさず行っています。
メンバーも中心の3人を除いて、大人数の時もあれば小じんまりという時も
ありさまざまです。
その間に友達も結婚、就職、出産などなど人生の転機を迎えつつも
今年もこうやって楽しくキャンプできたことはしみじみうれしいこと。
ちなみに今回は6人。

たった2日の(昔は一週間とかやってたこともあった)キャンプだったけど、
その分密度の濃いものになりました。

一日目 曇りときどき雨。
カサメリで少し登る。お天気が悪かったので貸切のエリア。
TR職人 山寝さんの働きでみんなでわいわい言いながら楽しめました。
早めにあがり、極上温泉とナナーズに買い出し。
そして、川上村花火に感動。
キャンプ場にもどり、即宴会。
みんな手慣れていてすばやい。
和牛ほかを堪能。シェフ小森くんの働きでお腹いっぱい。

二日目 晴れ。
テントにあたる朝日が暑くて早起き。
岩場が乾いていることを願いつつ、再びカサメリ。
女性陣の渡渉ももう慣れたもんです。
鳳凰のある岩場です。
ここには本当にやさしいルートがあるので
初めての人でもたのしめます。

写真を撮ったりしながら、ゆっくり車まで戻りました。
向日葵をみて、温泉にはいり、韮崎デニーズでみんなでハンバーグ祭りをやり
解散。
中央道、いつもの週末より混んでなくて、うれしい誤算でした。

また来年もみんなでキャンプ&クライミングができますように

写真(上)はるなオンサイトの山寝さん。



↓肉に感動。花火に感動。


合宿最終日

2010-08-15 | Weblog
2日だけだけど最終日。
今日はお天気にも恵まれクライミングも充分にできました。
渋滞なく帰れました。

詳しい報告は明日。

写真はガストンレビュファごっこ?の二人。

ミズガキ

2010-08-14 | Weblog
キャンプしてます。日中は曇りときどき雨の残念な天気でしたが夕方近く晴れてきました。これなら宴会も楽しくできそう。
写真は朝のキャンプ場。

前橋にも行ってきた

2010-08-12 | Weblog


写真は群馬の2大スターです。

伊勢崎での安全地帯のコンサート、日帰りは無理だったので
前橋で一泊するはめに。
でも、駅前のコンフォートホテルがよかったから◎です。

さて、安全地帯のコンサート。
年齢層からみて着席(客席が)だろうと踏んだ私は甘かったです。
一曲目から7割(私は真ん中くらいの席なので前方、見える範囲)立ち上がり。
でも、私のいるところ数列は着席。
見えなくはなかったのでそのまま座ってみてました。
長旅でつかれちゃったんです。

照明はたぶん90年代を意識してたのか、やや古い感じ。
曲のきっかけで、色を変えるあたり。
玉置浩二の衣装もスパンコールキラキラで、ちょっと古い感じ。
このあたり、どうしてもジュリーの衣装(タケちゃん)と比べてしまいますね。体系はややリバウンドかなあ。
汗が目に入るからか、最初から、目をしょぼしょぼさせて歌ってたのが気になりました。
でも、オペラグラスじゃなかったらわかんないんだけど。

玉置浩二、高声の伸びはさすが!
うっとりしてしまいます。
でも、さびじゃない部分はもうちょっとかなあ。
クライミング的にいうと、派手なランジは美しく決まるんだけど、垂壁の地味なカチで落ちちゃうような。
じっくり聞くというよりも、玉置浩二のサービス精神満載のコンサートっていう気がしました。
その気持ちにこたえるように後半は客席総立ちだったです。

新曲のオレンジは気合いはいってました。
コンサートが決まる前、コンサートで歌ってほしい歌アンケートがあって投票したんだけど、一曲は入って、一曲ははずれました。

ご当地、伊勢崎の名前に歌詞を変えたりするとこ、少なくても4ヶ所くらいあったし。
サプライズあったし。
終了予定時間が20分くらい延びたし。
うん、あれ以上延びたら両毛線の電車がやばい。
終電に間に合わない。

これからも、安全地帯は歌い続けてほしいです。

と、まあ盛り上がって終わったコンサート。
帰り歩く人のほとんどいない暗い国道(?)を
とぼとぼ30分以上かけて駅まできました。
そして前橋駅についたんだけど、この感じこの間の高知駅に似てます。
まだ10時前なんですよ。
でも、これが普通で東京が変なのかも。

そうそう高碕から武蔵小杉まで湘南新宿ラインで一本になったので、その点は快適でした。

写真(左)群馬県庁隣 群馬會館。写真(右)、教育的な遊具。前橋で。

西調布『いも仙』

2010-08-10 | Weblog


WEST ROCKに行く途中にある西調布駅前の青果店『いも仙』。
銅張りの看板がいい味だしてます。

帰宅してから、ネットで見てみたら駅前の拡張化に伴い移転するとか。
見るなら今のうちですよね。

『アマデウス』を観た

2010-08-09 | Weblog
午前十時の映画祭。
今週はモーツアルトの生涯を描いた『アマデウス』です。

普通その人物を描いた映画というとその人の生い立ち中心に物語をつくりそうなものだけど、
この映画はモーツアルトの才能に嫉妬する宮廷音楽士(甘党)の目を通して
進んでいきます。
この悪役顔はどこかで。。と思ったら『薔薇の名前』の敵役(異端審議官)の人でした。

自分はこんなに神につくし、清い生活を送ってるのに
モーツアルトの才能がわかるくらいの才能しか神はおあたえにならなかった。
ってすごい嫉妬です。
結局かわいさ余って憎さ百倍的な感情をもってしまう。

一方天真爛漫の天才モーツアルト。

映画では、オペラのシーンがふんだんに出てきます。
オペラはみたことがないんだけど、昔のオペラは
ミュージカルのようでした、
劇中劇っていうのかなあ。とてもおもしろかった。

のだめカンタービレの音楽もなかなかすごいと思っていたけど、
比較になりません。
もう全部音楽の渦です。
衣装もロケ地の建物もよかったなあ。

よく音楽室にはってあった、音楽家たちの巻き髪、あれってカツラだったんですね。おもしろい。
それと、ウィーン(オーストリア)はお菓子の国?食事シーンよりお菓子を食べるシーン多し。
アマデウスは数馬くんに少し似てました。

ところで、関連するクライミングネタ。
クライミングジャーナル45号に連載されてる寺島さんのハードルートコレクションで、フランケンユーラのハードルート
その名も『アマデウス シュワルツネッガー』。
モーツアルトのような知能とターミネーターのパワーの両方持ってないと
登れないルートだとか。

映画の後、西調布のWEST ROCK に行きました。
塗装の匂い(換気が少し悪いかな)に耐えられず一時間でアウト。
途中お子様ご一行が来店して、オーナーが説明してました。
オーナー、いい人なんですね。
説明の仕方でわかりました。

だけど、付き添いのおかあさんは何故あんなに口うるさい
いや面倒見がいいんでしょ。
子供が考える前に、足はそこだとかテープはそこだとか
はっきりいってうるさい。

目が不自由なわけでもないので、そんなにつきっきりであーだこーだ言わなくてもいいのでは?
子供の考える力を奪ってると思います。
クライミングなんてシンプルなスポーツだから子供に任せればいいのに。
ただ、マナーとか危険なことには注意して。

お子様ご一行の貸切でもないと思うんだけど、スラブ垂壁は占領されましたとさ。
夏休みだしなあー。仕方ないかなあ。だね。
写真(上)アマデウスポスター。

↓クライミングジャーナルのページ。
ルートはポケットです。
たぶん、ドイツで見てると思います。

『小暮写真館』を読んだ

2010-08-08 | Weblog


買ったばかりの宮部みゆきの『小暮写真館』がおもしろくて
今日は一日家ですごしました。

久々の宮部みゆきの新作は、著者本人が《ホームドラマ》と
いうだけあって直接血しぶき的なものはない、わりと淡々とした話だと思う。
でも、子供(高校生を含む)たちがみんな魅力的。個性も感性もよく描かれてて
感情移入(これ大事)しやすいです

一気に読んじゃいましたよ
写真、本。700ページだ。

暑いけど

2010-08-07 | Weblog
もう暑いのが普通であんまりニュース性はなくなっちゃいましたね。
とはいえ、暑いのに変わりはないんですけど。
あと、一か月は頑張ろう

今日、涼しい小川山に行けずお仕事組の方たち、お疲れ様です。
写真は、こんな時に食べたいカレー。
港北のピナクルに行く連絡デッキにある『lRiE lRiE』
チキンカレーは骨付き肉がまるごとはいってます。

クライミングジムあるところ、カレー屋あり。

とほほだぜ ベストキッド(特に3)

2010-08-06 | Weblog
ジャッキーとウィルスミスの息子で、新しいベストキッドが公開されるらしい。
ジャッキーは空手の師匠の宮城的(故パッドモリタさん)な役。
ご存知のように、
ベストキッド1はあの有名な鶴の型(?)。
足を傷めつけられたキッド、ダニエル君が空手大会であの片足の型で優勝してめでたしめでたしという感動ストーリーだった。
なかなかいい映画で大ヒットした。

その後ベストキッド2がつくられた。
これは、師匠の宮城の故郷 沖縄が舞台。
しかし、どうみてもベトナムとか中国とか日本とかごちゃごちゃ。
よくある、《なんとなく日本》的な映画になってた。
だけど、突っ込みどころは満載で、そういう映画だと思えば
それなりに楽しめる。


しかし、クライマーなら、ベストキッド3に注目。
ここではあの『ファイト~一発』に勝るとも劣らない
とほほな場面が

たとえば、宮城が植木屋を開くというので、
沖縄から持ち帰り
植えかえたという城が崎みたいな断崖絶壁に
松をとりに行くシーン。
ガールフレンドの趣味がクライミングだというので
道具を借りて
下りるとこはロープ(シングル)で懸垂下降してる。
いきなりハーネスとか8環とか手品のようにでてくるところもすごい。
そして、隣にまたまたロープ(もちろんシングル)で懸垂下降してきた彼女に聞く
下りる時はいいけど帰りはどうするの?
彼女は答える
大丈夫。任せて。

しかし、結局敵にロープをひっぱりあげられる2人。
そうなんですね。
荷揚げ状態だ。
任せてーの方法はどんなだったのか、知りたい。

そしていろいろあって、また松を断崖絶壁に植えかえに行く。
前は懸垂下降の時途中で止まるにはロープを足(太もも)に巻きつけて。
なんて専門的なことを言ってたのに
この時は手放しで途中で止まってる。
どうみても、ロワーダウン(つりさげられている。上でロープを確保してる人がいないといけない。ありえん)してるとしか思えないんだけど。
そして、松を植えかえて。。。
そのあとのシーンはカットです。
どうやって崖の上まできたのか説明してくれー。

しかも、折られた松、数日で新しい芽がでたり。。。
ほんとにトホホです。

おまけは禅寺の僧侶たちのボーリング対決です。
ガーターでも、お祈りするとストライクになっちゃう。
オドロキです。

2も3もトホホだったためか
4は主人公を女の子に変えて、1に戻った感じでした。

あと1,2,3,4、ずっと宮城は♪裏町人生をうたっている。


さて、ジャッキーのベストキッド、どうなりますか。