クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

共産党牧石支部が「集い」

2016-12-04 | その他
 本日(4日)午後、北区玉柏地域の河本公会堂で、日本共産党牧石支部が「これからの日本を語り合う集い」をひらき、10人が参加しました。

 はじめに、共産党創立94周年・志位和夫委員長の記念講演ダイジェストDVDを視聴しました。DVDで志位委員長は、参院選で野党共闘候補を11人当選させることができた、次の衆院選では、野党共闘を発展させ成功させるため、新たな決意で臨むと述べています。そして、新しい歴史をご一緒に作りましょうと呼びかけています。

 つづいて、河田正一岡山市議があいさつし、新岡山市民会館の用地問題などを報告しました。参加者の中に、同用地の地権者もいて、岡山市の対応の問題点などが話し合われました。

 つぎに、「日本共産党はどんな日本をめざしているか-日本共産党綱領から」と題して、党牧石支部の葛原副支部長が報告。民主主義革命による社会変革の主な内容として、日米安保条約を廃棄して日米友好条約を結ぶこと、海外派兵立法をやめて軍縮の措置をとること、現行憲法の全条項を守ること、企業・団体献金を禁止すること、大企業の横暴な経済支配をおさえて釣り合いのとれた経済の発展をはかることなどをあげました。そして差し迫った課題として、立憲主義の回復などを目標とした国民連合政権をめざしていると述べました。

 意見交流では、「若い人ほど選挙に関心が薄い」、「日米安保を廃棄して日本の安全が保てるのか」などの意見や質問が出され、話し合われました。

 また、「小規模の集いだったので意見が言いやすかった」、「こんな集いをまた開いてほしい」などの感想や要望が出されました。

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