←1月末から、日本共産党岡山市議団の市政ニュース(2022 1/30)、岡山市北区後援会ニュース「北区の風」(1/23発行)といっしょに、森脇ひさきさん(前県議)のニュース「お元気ですか」(2022年1月 通算第97号)を後援会員さんに配っています。
この森脇ニュース裏面に掲載の「知ってほしい日本共産党のこと その1」を当人の了解をもらって次に転載します。なお、2月に「安保条約 自衛隊 天皇 共産主義 あなたの『?』におこたえします~日本共産党綱領の話」が党中央委員会から発行されましたが、さて、どちらが分りやすいでしょうか。
知ってほしい日本共産党のこと その1 昨年秋の総選挙では、政権党などが日本共産党の綱領・理念をゆがめるネガティブキャンペーンを繰り広げました。 日本共産党の「綱領」は、現在から未来に向けて、日本の政治を変える方向、道筋を示した「羅針盤」です。これをもとに時々の政策を発表するとともに、国民の苦難を解決し、様々な要望に応える活動をおこなっています。 総選挙を通じて私たちは、この「綱領」をさらに多くの人々に知ってもらわねばと、痛感させられました。そこで今回から何回かに分け、日本共産党の綱領の要旨を紹介させていただくことにしました。 お読みいただけたらありがたいです。 Q 現在日本が必要としている変革は・・ A 日本共産党綱領では、「資本主義の枠内で可能な民主的変革である」としています。 その要点を抜粋すると以下のようになります。 〈安全保障・外交の分野で〉 ・横暴勝手な米軍、経済面での介入などの基にある日米安保条約をやめて、対等平等な日米友好条約に ・自衛隊を海外派兵する安保法制などを廃棄し、憲法9条にもとづく平和外交 〈憲法と民主主義の分野で〉 ・憲法の全条項を守る ・民主的議会運営、「住民が主人公」の地方自治 ・基本的人権の尊重、ジェンダー平等社会の実現 ・教育・スポーツ・信教の自由 ・汚職・腐敗の一層 ・天皇の制度は、憲法の条項を厳格に守る 〈経済的民主主義の分野で〉 ・労働者・国民の生活と権利を守る「ルールある経済社会 ・大企業に対する民主的規制 ・食料自給率の向上、農林水産業の振興 ・原発ゼロ、温室効果ガス排出量実質ゼロ、再生可能エネルギーへの転換 ・社会保障制度の拡充 ・子どもの健康と福祉、子育て支援の重視 ・負担能力に応じた税制度で社会保障財源を確保 |
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