旧増穂町の経緯は、昭和26年4月3日増穂村が町制施行し増穂町が発足します。その後、昭和29年6月中巨摩郡平林村を編入、昭和30年3月穂積村を編入します。
そして、平成22年3月8日鰍沢町と増穂町の2町が合併し富士川町が誕生した事により、増穂町は廃止となりました。
町章は、増穂町の「マ」を白抜きにし、外側は「ス」をチカラ強く描いているようです。(昭和39年4月15日制定)
町の花は「アヤメ」、町の木は「マツ」です。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初はデザインマンホール蓋です。
こちらは、富士川町上下水道課で見せて頂いたカラーデザインの展示蓋です。
民俗資料館を中心に町の花「アヤメ」と町の木「マツ」をデザインしています。
こちらの民俗資料館は、県指定文化財で、明治の始め、時の山梨県令藤村紫郎が奨励した西洋風建物で藤村式建築とよばれ、明治9年9月24日に𣇃米地区に落成しました。この校舎はバルコニーや二段手すり、最上層には六角形をした太鼓堂をもった当時としてはたいへんモダンな建物でした。(富士川町HPより)
こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは、枠に模様がある蓋です。
こちらは、小型マンホール蓋です。
こちらは、町の花「アヤメ」がデザインされた蓋です。
今回の歩きで唯一、県道42号線沿いにある和菓子屋「松月堂」さん近くの歩道で見かけました。
こちらは、他の自治体でも見られる地模様の汚水枡の蓋です。
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋です
次は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
こちらは、制水弁の蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
最後は、富士川町最勝寺にある富士川町上下水道課の敷地内で撮った蓋です。
こちらの蓋には、「塩素注入室」と書かれています。
こちらは、「量水器」と書かれた蓋です。
以上で、その3.旧増穂町のマンホール蓋の整理は終了です。