忍野村の経緯は、明治8年2月15日内野村と忍草村が合併し、忍野村となりました。その後、明治22年7月1日町村制施行により忍野村が単独で自治体を形成、現在の村として今日に至っています。
忍野村は、山梨県の東南部の富士山の麓にあります。面積は25.05平方キロメートル、人口は令和3年3月1日現在で4.1千人強、世帯数1.5千世帯強となっています。また、隣接する自治体は、北東に都留市、北西に富士吉田市、南に山中湖村です。
南に富士山(標高3,776メートル)、東に石割山(標高1,413メートル)といった山々に囲まれた標高936メートルの所にあり、桂川や新名庄川の2つの川が東西に流れています。
米づくりのほかに、高原にあった作物(高原野菜)が作られ、各地に送られています。また、忍野八海や、ハリモミ純林に代表される美しい自然に囲まれており、観光地としても有名です。
村章は、剣ヶ峰が右頂上にそびえる美しく雄大な富士山の眺めは、「忍野富士」として広く全国に知られています。このすぐれた景観と、村の将来の力強い発展を、カタカナの「オ」で図案化し、また「シ(し)」と「ノ」で円を構成して村民の和(輪)を表現したものです。(昭和45年12月制定)
市の花は「フウキソウ」、市の木は「イチイ」、市の鳥は「ツバメ」です。(以上は、忍野村HPより)
前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
西桂町の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で流す分流方式を採用しているようです。汚水処理は、山梨県の富士北麓流域下水道に接続し、富士吉田市にある富士北麓浄化センターで最終処理され相模川水系桂川に放流されます。
それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、カラーデザインマンホール蓋です。
忍野八海の風景とそこから見える富士山が描かれています。
左は富士北麓浄化センターの展示蓋です。
こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは、枠に模様があります。
こちらは、小型蓋です。
以降は、規格模様の蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
左蓋には枠にひし形、右蓋には▢形の枠模様があります。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。
こちらは、小型の汚水蓋です。
こちらは、あみだ模様の小型蓋です。
用途記載が有りません。
以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係の消火栓の蓋です。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは、制水弁の蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
以上で、南都留郡忍野村のマンホール蓋の整理は終了です。