三珠町の経緯は、昭和29年11月3日上野村、大塚村、上九一色村の一部が合併して三珠町が誕生します。その後、平成17年10月1日市川大門町、三珠町、六郷町が合併し市川三郷町が誕生した事により、三珠町は廃止となりました。
町章は、三つの「珠」と三本の翼を表しているようです。(昭和39年制定)
町の花は「フジ」、町の木は「アカマツ」です。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
三珠町は、初代市川團十郎ゆかりの地として、歌舞伎文化の振興に力を注ぎ、町内には文化資料館やふるさと会館、いこいの森やふれあい広場などを併設する「歌舞伎文化公園」があります。
公園内には、團十郎家の替紋でもある牡丹が約120種類2,000本ほど植付けてあり、4月下旬には色とりどりの花が咲きます。
蓋には、團十郎家の替紋でもある牡丹が大きく二輪咲き誇り、上部からは左右に町の花「フジ」が咲き、下部には「歌舞伎の里」、「三珠町」と書かれています。
こちらは、小型蓋(左)と親子蓋(右)です。
こちらは、三珠支所内に展示されている蓋です。
一般的に見られる規格模様の蓋は設置されていないようです。
次は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は消防関係の消火栓蓋です。
こちらは、制水弁の蓋です。
こちらの蓋も旧三珠町内で撮りましたが、残念ながら識別できる章や文字などは有りません。
こちらは、消火栓蓋です。
こちらは、空気弁蓋です。
以上で、その3.旧三珠町のマンホール蓋の整理は終了です。