※2022.04.25更新 毘沙門亀甲模様の汚水蓋1枚を追加しました。
旧児玉郡児玉町の沿革は、明治22年4月1日に町村制施行により、児玉郡児玉町と八幡山町が合併し、児玉町が発足しました。その後、昭和30年3月20日、町村合併促進法により、児玉郡児玉町、金谷村、秋平村、本泉村が新設合併し、新たな児玉町となります。
その後、児玉郡共和村のうち大字今井及び大字共栄字北共和を除く区域を編入しますが、平成18年1月10日旧本庄市との合併により、旧児玉郡児玉町は消滅しました。
市章は、児玉町の頭文字となる「児」の文字を円形に図案化したものです。(昭和40年12月1日制定)
市の花は「キク」、市の木は「ウメ」です。
前置きはこれ位にして、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、下水道関係の蓋です。
デザインマンホール蓋は、市の花「キク」と市の木「ウメ」をデザインした雨水蓋がありました。
こちらはカラー蓋ですが、用途記載が「ようすい」となっています。
暗渠になった用水路の蓋なのでしょうか。附近を散策しましたが、「ようすい」と書かれた蓋は他に見つける事が出来ませんでした。
こちらは、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。
児玉工業団地内で撮りました。(2022.04.25追加)
こちらは、幾何学模様の用途記載のない蓋です。
下水道関係の蓋はここ迄です。
以降は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は消防関係で消火栓蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは、児玉町の印が無いので民間施設の防火水槽の蓋かも知れません。
次は、仕切弁の蓋です。
こちらは、排泥弁の蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
最後は、基準点の蓋です。
ただ、児玉町を表す印がありません。
以上で、旧児玉郡児玉町の蓋の整理は終了です。