オヤジのひとり言

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何?・コレ?

2009年07月01日 | Weblog
何?・
コレ

此れからが蒸し暑い京の夏

にしても、
暑いでんなぁ~
蒸まんなぁ~
むしむししまんなぁ~
朝から気温30℃・湿度80%はチョットキツイ

先人は
襖や障子を簾戸や簾に替えて通風に工夫したり
畳に網代や籐筵を敷いて見た目の涼しさを感じたり
門掃き・水撒きで涼をとったり
坪庭の苔を観て眼で涼んだり
風鈴の音色を耳で涼んだり
縁側に床机を出して団扇片手に涼んだり
つるるーん・葛の冷菓子で喉越しの爽やかさを愉しんだり

先人から学ぶことはイッパイ有るが、

ヤッパリ文明の利器、エアコン

マダ今は、設定温度25度

徐々に身体慣らして、

まっ、祇園さんが終る頃には・・

目標の設定温度28度に

うんっ、
省エネ家電を買ってエコポイントの大宣伝 ?

なに・コレ・・・・

まだ、消費社会の発想 ??




この前の、さむーい噺の続きです

上田がマンションを買ったのは35歳のとき、
妻は34歳、娘が8歳、息子が5歳のときだった。
都心のアパートで暮らしていたが、
貯金もたまってきたし、給料もこの先随分上がりそうだったし、
何より子供たちに もっといい環境で生活させてやりたかったので
予算を随分オーバーしていたが、
銀行が何とかしてくれて
70平米 6300万の3LDKのマンションを購入した。
貯金を下ろして頭金1300万を用意し、
残り5000万を取引先の銀行で35年の住宅ローンを組んだ。
月づきの支払いは18万円、
それにボーナス払いが年2回40万円
ほんの少し残った貯金は住宅購入のための諸経費と
ささやかな家具の購入に使い
引越したときはすっからかんの状態だった。
それでも、
ちょっとの間我慢すれば
じき楽になると思っていたのだが・・・・・

次回に続く・・


♪・・コンチキチンの「祇園祭」と・・きゅうり

2009年07月01日 | Weblog
7月の声を聞くと・
京の町も何だかソワソワ

そう、

コンチキチンの祇園祭です。

昔 鉾町に所縁あったもので・・

今でも、

この時期になると・・

気になる気になるコンチキチンの祇園祭。

宵山や山鉾巡行はよく知られているが、



7月1日の吉符入りに始まり、

31日の夏越祭まで1ヶ月のなが~い祭どす。

鉾町ではこの期間・

「 返事はお祭が終るまで、待っておくれやす 」
「 ぎおんさんが終ってからに、しておくれやす 」と
相手にされず・仕事をしてたら笑われるんどす !!

もう、

まつりを中心に世間が動いている。

今日は
祭の始まりを告げる「 吉符入り 」
各山鉾町では関係者が会所に集まり祭事の打ち合わせ。

2日には「 くじ取り式 」で山鉾の巡行順が決定、
( ご存知・長刀鉾のみ くじ取らずのトップ曳き )

10日ごろからは、
各山鉾町で鉾建て・山建てが始まり、
試運転を兼ねて鉾の曳きはじめ・山のかき始め、
お囃子の稽古をする「 弐階囃子 」、

もうこの頃になると、

鉾町の彼方此方から、あのコンチキチンが・

巡行の前々夜や前夜が最大限に盛り上がる・「 宵宵山 」・「 宵山 」
   

人出を避けて、宵宵宵山辺りがオススメ。

巡行の晴天を願う「 日和神楽 」・・・


鉾町の町家では、

先祖代々伝わる秘蔵の屏風や掛け軸をみんなにお披露目

京では、
「 虫干しどす 」と謙遜しますが別名「 屏風まつり 」

昔から鮮魚に乏しい京では、

おもてなしに鱧が・・「 別名 鱧まつり 」

元々は、

平安時代初期・

疫病を鎮め無病息災を祈る祈願祭・・

罪穢れを祓い、

残り半年も無事に過ごせるよう願った古の人々の思い

今でも祇園祭を思う町衆の心が脈々と引き継がれています。

時空を越えて、

守りたい、

残したい、

伝えたい、

そんな気持ちで町衆は祇園祭を引き継いでいるんですね。

オヤジも今日から1ヶ月は、

「 きゅうり封じ 」どす。・・

それは、??

*( 八坂神社の社紋が・きゅうりの切り口に似ているからどす )

でもっ、去夜は ?・

沖縄料理屋で

ミミガーとゴーヤ・

ずいぶん食ったナァ~( 裏切り行為??・・祇園さんすみません・謝 )

あっ、

それで・あんなに高かったんかぁ?・・・・・

・・・やっぱり!!・

・バチ当ったンやぁ~ ?・・・m・m・m~m
注 ( 泡盛をロックで何杯も飲んだのすっかり・ワ ス レ テ ル・・オヤジ )