オヤジのひとり言

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●・●・▲▲・▲・祇園祭り・・

2009年07月23日 | Weblog
あす 7月24日には

丹波八坂太鼓奉納の儀

丹波八坂太鼓は、

京都祇園八坂神社の御分社である

丹波町尾長野八坂神社に江戸時代から伝わる太鼓です。

ここには八坂神社の御神田があり

「御田祭」が地元の方々のご奉仕で行なわれているところです。

また、
祇園祭りでのお神輿巡幸の際、

御神輿の上に付けられる稲穂も

この御神田から奉納されます。

そして年末にはこの稲穂で注連縄として

祇園さん(八坂神社)へ奉納されます。


祇園祭り ひとくち MEMO

⑧郭巨山 (かっきょやま)

郭巨が黄金の釜を掘り当て母に孝養を尽くしたという。

親孝行の山。

中国の史話「二十四孝」の故事に因み、

「釜堀山」の別名も。

ご神体は郭巨とその子。

日覆い障子の屋根と乳隠しが特徴の山

乳隔しとは山や鉾の織物の上部を飾る金地に白や緑、薄緑など鮮やかな色合いの花や葉っぱが繊細に描かれている、
この郭巨山だけのもので、
前掛け、後掛け、胴掛け等自慢の織物の色合いが、
極彩色の乳隠しで一層あでやかに引き立つ見事なものです。
胴賭けは上村松篁画伯の原画、
後掛けは「阿国歌舞伎図」の綴れ織

続きは次回に・・

祇園祭り・船鉾の?・・

2009年07月23日 | Weblog
7/23
船鉾の車輪が宇治で余生を

祇園祭の船鉾が去年まで使っていた車輪と車軸を、

木材資源の研究をしている京都大学宇治研究所で余生を送る事になった。

保存会は今年、車輪と車軸を新調した。

約8.4トンの鉾を支えてきた直径2メートルの旧車輪は

明治25(1892)年作

それを20年以上に亘って車方として車輪を扱っていた

京都大学宇治研究所のホールと調査室で展示する。

「歴史的建造物の古材を研究する一環として、

車輪を構成する各部品毎の樹種や強度を分析」するのだと言う。

船鉾保存会によると、

元治元(1864)年の大火で船鉾の車輪が消失した為、

長年巡行に参加出来なかった事があって、

この旧車輪には巡行を復活させたい、

との先人の悲願が込められている。

多くの人に見守られ、

研究に活用されてゆっくり余生を・・・宇治で

歩いて10分程やし、

知り合いもこの研究所に居るし

近いうちにいっぺん行ってみよっ・・

・・・・・・・・・好奇心旺盛なオヤジ


祇園祭り ひとくち MEMO
⑦四条傘鉾 (しじょうかさほこ)

傘上に赤弊と若松を飾る鉾の姿は、

「応仁の乱」以前に起源を持つ。

宵宵山・宵山には、

赤熊と花笠の16人の童による「棒振り踊り」を
鉾の前で解説つきで奉納披露する。必見!!

踊り子が頭に被る花笠を図案化した四条綾傘の紋、

昭和63年に117年ぶりに復興。

囃子物は瀧樹神社のケントリ踊りがお手本だそうです。  


続きは次回に