オヤジのひとり言

好奇心一杯のオヤジ田舎暮し蕎麦打ち陶芸からヨットレース情報マデお役立ち情報や業界の裏話も有 最近ロードバイクにハマッテ枡

♪コンコン・♪チキチン・♪コンチキチン・祇園さんの山鉾建て始まりました。

2009年07月10日 | Weblog
7/10 彼方此方で・

祇園さんの鉾建て始まりました。

早朝より蔵を開けて、
鉾建てを担う「手伝い方」の男衆が
次々と鉾の部材を運び出す。

いよいよ、

山鉾建てがはじまりました、

コンコン・チキチン・コンチキチン「祇園さん」の

山建て・鉾建ての大工方を担うのが作事方さん、

今でいう・工務店ですね。

山鉾の組み建ては、

釘を一本も使わず荒縄だけで木組みを縄掛けし、

より強くするために樽巻きをします。

樽巻きは三.五.七と奇数でするのが古くからの習わしです。

縄がらみ全体が蝶の形に見えることから
「雄蝶」・「雌蝶」

鶴が羽を広げているようでもあるので「鶴」、

亀甲形の巻きと合わせた「鶴亀」

眼に見えないところにもこだわりの美学が・・

他にも、「杵と臼」という巻き方も

樽巻きを更に「海老」の形に束ねますが、

強いばかりではだめ、

「遊び」を残します

そこは作事方棟梁の・腕のみせどころ

伝統にこだわりながら

伝統を生かす工夫が生かされています。

いまでは、

手伝い方や作事方の多くの方は会社勤めだそうです。

但し、
何を差し置いても祭り優先

「7月10日から20日までは会社を休む」のが前提で勤めているんだとか。

当然、

全て手弁当

それを受け入れる風土が有るんですね、

京の会社や人や町には。

そうしてみんなで支えてるコンチキチンの祇園祭。

伝えたい・

守りたい・

残したい・・・

コンコン・チキチン・コンチキチンの「祇園祭」

・・・・・ コンチキチン・大好きオヤジ 


うれしいお知らせ「橋弁慶山」の胴掛けが??

2009年07月10日 | Weblog
うれしいお知らせ

祇園まつり・橋弁慶山の胴掛けが200年ぶりに復活

橋弁慶山の左面の胴掛け

丸山応挙の原画・「加茂葵祭行列図」が

つづれ織の精巧に仕立てで絵画のようによみがえった。

縦1.4メートル横3メートルの胴掛けで

葵祭で勅使や風流傘・乗馬姿などで

一行が都大路を練って歩く様子をつづれ織で表現されている


下種な噺ですか、

費用は2000万・

右面の復元は2011年

しめて、4000万円!!



ふーん、4000万やったら??

小ましな建売用地3区画分の仕込み資金やなぁ~

うわもん乗せてふん・ふん・・+・/・×・ー・??=

広告宣伝費・諸経費を引いても・・ウン万円の利益かぁ~

?????? 

あっ、・・・


何時まで経っても抜けない、建売り不動産屋感覚、

もうそんな時代は終ってるんだよっ!!


人が、

折角・高尚な話をしてるのにぃ・・

もっと気の効いたもん無いんかいなぁ~



うーん、??


ロールスロイスとベントレー買うたらチョット足らんかぁ~

ナンデおんなじ様な車やねん??



えーい・


この際

きよぶた・注(清水さんの舞台から思い切って飛び降りるの意)で

中古のフェラーリでも買うか・真っ赤なイタリアンレッドを・・??

ほんまに・・

おまえの発想て・・・貧弱やなぁ~

?????・・・・・・悪乗りオヤジ