オヤジのひとり言

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見渡す限り・星だらけ?・・

2009年07月21日 | Weblog
まいど、ご来店ありがとうございます。・・

「星のソムリエ」シリーズですが、

熱心な方が居られて、鋭い質問が来るんですが、

あくまで聞きカジリ・

薄学ゆえの知識ですので、

其処んとこはよろしく、

まっ気楽に読んでくださいね。

正面から構えてやってるとしんどいしねぇ。

キッカケは、奈良の山奥・曽爾高原で見た星が、

余りにも多くて綺麗だったもんで、

(星が手に取るようにとはあのことです。
近くに有るんです。180度星だらけ状態)

そんな、ふっとした好奇心からですので・・・

みなさんも、

そんなチョッとしたキッカケで、

忙しい現代人がどこかに置き忘れれてしまった・・

夜空の星を見る機会にでもなれば・・

そんな気持ちで書いてます。

まっ・気楽にやってます。



今日もやります。

「星空のソムリエ」part 44


 異界との境界

これまでの伝承に共通するモチーフは、

天の川が「 異界との境界 」とされている点で、

古代の人々は、

この世とは別の世界

「 異界・あの世 」がキット何処かに在ると信じていました。

そうでなければ、

人はどこから来てどこへ行くのか?、

神々は何処に居るのかといった説明出来なかったからでしょう。

其処は1種のパラレルワールド

( 現実の世界と並行して存在するとされる想像上の異次元の世界 )で、

川の対岸 ( 彼岸の国 )、

川の上流 ( 桃源郷 )、

地平線や水平線の彼方 ( ニライカナイ )、

地底( 地獄 )、

天界 ( 天国・月宮殿・霊山の山頂 )などです。

神々はこれらの異界からやって来ます。

人の魂もまた、

異界からやって来て、

死ぬと異界へ帰っていく。

????????????????????・・・・・・

じゃっ・・

いよいよ明日、

準備は万端、

後は天気だなぁ~

孫が作ったテルテル坊主と、上海製のロケットも有るし

ついつい考えてしまう??・・ミシュラン「京都版」・・

2009年07月21日 | Weblog
7/21 (火)
皆さんもご存知、
世間を騒がせた・「ミシュラン東京版」
発表以来、星が付いた店は大人気らしい

そのミシュランが京都・大阪版の企画をしているが・
(知人の店にも来たという)

世界の観光都市・京都は大歓迎と思いきや、
歓迎派と拒否派・
流石のミシュランも未経験のことに戸惑い気味。

此れはもう・・
世界的快挙、
さすが京都・
拍手・拍手    

京の老舗料亭をフランス人の基準と感性でどれほどの評価が出来るのか?

京料理は単なる食べ物ではない、

「しつらえ」と「もてなし」を味わう為にそこの店に出かける。

フランス人が評価するのにどのような尺度をもち合わせているんだろうか?~

四季移り変わる庭の風情や、

盛り付ける器の味や

床の間の置物・

お客好みの掛け軸や

季節に合わせた いけばなの事を??・・

ミシュラン東京版はベストセラーになり、
星の付いて店は予約もなかなか取れないらしい、
日本人特有の{付和雷同}か?

京では店と常連客の結びつきはことのほか強い。

「いちげんさんお断り」この看板よく見かけますよねぇ・・

これはべつに、「いけず」をしているんでは無いんです。


常連とは、
そこでの飲食と流れる時間が、
自分にしっくり馴染める人達。

店も其れを知っていて、客の好みの掛け軸を選んだり

客に歓んでもらう事を楽しみにして仕事に励んでいる。

このような好ましい関係が壊されてしまう。


値段は高いが?品質に落胆したり、
品質は良いが値段にチョット引いたり、
アウトレットの開店に徹夜で並んだり、
借金してでも平気で高額品を買う人が居る。


ミシュラン騒動も時が経てば

身の丈に合う感性(センス・オブ・プロポーション)に馴染むだろう

付和雷同の騒動で大切なものが壊れてしまう。

「金さえ払えば」よりも

「知る人ぞ知る」のほうが、京には似合う。


これが・京の国民性・・伝統

(新しもん好き、珍しもん好き・

好奇心旺盛な人も結構多いが??


オットどっこい、

周りの景色を見つつ、

自分の感性フィルターにかけて納得するものだけを

自分流に受け入れる・独特の京都人気質)

そんな中で受け継がれてきた、

「京料理」

残したいですねぇ~・・・・京の食文化

NYやPARI?東京のコピーなんて・・

京では通じないんだよねぇ~・・

だから「京都」なんどす。

・・・・・雰囲気を当てに酒を呑るのが好きなオヤジ



祇園祭りひとくち MEMO

⑥孟宗山 (もうそうやま)

病気の母が寒中に筍を所望するので藪に入り神に祈願して孟宗が雪中でたけのこを掘り当てたという「二十四孝」に因む、胴賭けは蜀紅錦、
見送りの縣装品は「竹内栖鳳」の墨絵を仕立てたもの。
肉筆の縣装品は山鉾の中でも珍重されている。

まっ、皆さんゆっくり考えてチョ