オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ラインダンスとパッツィーのお別れ会

2025年01月06日 18時45分34秒 | ダンス
先日は老人大学の講座に登録したと書きましたが、今朝の10時半から初日のラインダンスがありました。
ラインダンスというのは、、、皆が縦横に等間隔で並んで踊るダンスで、手はあまり使わずに、足のステップが重要なダンスです。

男女が一対一で踊るダンスと違って、ラインダンスは自分が間違えても誰にも迷惑がかかりませんから、それ程ストレスのないダンスです。

今日初めてのラインダンスの講習会に参加してみて、まず参加者の
人数は全部で20人くらいで、その内分けは殆どが女性。男性は僕を含めて4人くらいだったと思います。講師のスティーブは男性でした。年齢層は60代が主で、70代も多そうでした。

初日の第一印象ですが、、、ラインダンスは、思ったより難しかったです。簡単なステップなら初心者の僕でも何とかなるのですが、、、難しいステップは、全くついて行けず、、、苦笑いしがなら、でも食いついていくという感じでした。

参加者の多くは経験者で、上手い人も何人かいて、、、多くは知り合い同志だった様で、、、初参加したのは僕だけのようでした。

講習の始まる前と講習の終わりに2、3人の人と話ましたが、、、はやり頑張って続けることが上達のコツだそうで、、、途中で止めてしまう人が多いのだと思います。
それもその筈で、、、経験者も初心者も、音楽に合わせて、講師の足の動き(ステップ)の説明を聞きながら、とにかく踊るのです。
1時間の内に7つか8つの曲に合わせて次々に様々なラインダンスを踊りました。一つのダンスを皆が完璧に踊れるまで練習した方が効率が良いのでは?とも思いましたが、それでは経験のある人達はつまらないと感じて止めてしまうかも知れませんから、、、僕の様な初心者は自分で練習するしかないようです。自分で練習しない人は、毎回初心者の様なものですから、脱落してしまう人が多いのも仕方がない気がしました。

家で習ったダンスをビデをを見ながら復習出来れば良いのですが、、、ユーチューブを見ながら自分で研究しなければならない気がします。

さて、登録したもう一つのダンス、ボールルームダンスは月曜日から水曜日に変更になったので、、、水曜日のハイキングクラブの活動には参加出来ないかも知れません。ボールルームダンスは通常男女が一対一でするダンスですから、、、簡単に休む訳にはいかないと思います。

さて、午後からは一昨年、僕の入会したドラゴンボートクラブの創始者であるパッツィーが3週間程前に亡くなったのですが、今日はヨットクラブでパッツィーのお別れ会があったので、行って来ました。

参加者は120人くらいだったと思います。その内の半数がドラゴンボートクラブの人達でした。
普通のお葬式の様に、家族や友人ら数人がスピーチ。ドラゴンボートクラブの会長のスピーチの後で、僕らが練習したコーラスの歌をステージに出て歌いました。
スピーチの後で、パッツィーが子供の頃からなくなる前までの家族や友達との楽しそうな写真(150枚くらい)のスライドショーがありました。

生前のパッツィーの楽しそうな家族旅行や日常生活のスライドショーを見ている時に考えた事は、、、
  • もし、妻が僕より先に亡くなったら、どんなスピーチをしようか。
  • もし、僕が先にあの世に行けば、妻や子供達はどんなスピーチをしてくれるのだろうか。
  • そもそも、僕はスピーチに値するような人生を歩んで来たのか。
  • 今からでも少しづつスライドショーで皆に見せる妻の写真や僕の写真を探しておいた方がいいかも。
  • 僕のお葬式には誰が来るのだろう?多分家族だけなのでは?
  • 家族だけでも来てくれれば十分で、、、参加者が多ければ、人望が熱かったという訳ではない。
多分ですが、、、このスライスライドショーを見ていた多くの人達も、僕と同じようなことを考えていたのでは?と思いました。

スピーチの後では、フィンガーフードと飲み物がセルフサービスで提供されて、お喋りタイム。生前のパッツィーを偲ぶというよりは、友達とのお喋りで、、、終始笑いが絶えず、普段話す友達やあまり話さない友達と沢山話すことが出来ました。

コンピューターの不具合ですが、、、原因は妻がインターネット回線の料金を電話会社に払うのを忘れていたため、インターネットのサービスが停止されたのが原因でした。
なので、このブログには珍しく、、、ここ2、3日は時間通りブログをアップ出来なくて、僕のブログを毎日楽しみにされた読者の皆様には、大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
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