今日のメルボルンは最高気温が39度の予報で、朝から内陸の砂漠地帯からの熱風が吹く嫌な天気でした。
妻と子供達はボクシングデーという祝日恒例のバーゲンセールを目当てに11時頃に買い物に出発して家に帰ったのは6時頃でした。
僕はあまり買い物には興味が無いし、朝から生暖かい風が吹いて散歩に行く気にもならなかったので、、、一日中コンピューターの前におりました。
今日見ていた動画は洗面所のリフォーム工事の動画で、、、素人が自宅の洗面所、お風呂場をリフォームするというものです。
僕の住んでいる家は、1970年代の後半に建てられたそうで、50年近くが経過しています。家の構造自体は問題ないのですが、、、お風呂場や洗面所は古めかしいというか、、、来客に見せるのが恥ずかしいくらいです。なので、、、いつかはリフォームしたいと思っていたのです。
こういう動画を見ていると、「自分だって出来そう、、、。」と思えてきます。日本でお風呂場のリフォームなどは、専門の業者に任せるのが普通だと思いますが、オーストラリアでは、そういう業者はビックリするくらい施工費を取られます(200万円くらい?)。なので、余程お金に余裕がある人か、余裕はなくても自分でしたくない人以外は、自分でリフォームをすると思います。
自分で洗面所やお風呂場のリフォームをすることの良い点は、、、
- 人件費が掛からないので材料費のみで済む(数分の1)。
- 調度品や備品、ペンキの色など全て自分で選ぶことができる。
- 時間があればいつでも始められる。
- スキル(技術)が身に着く。
- 楽しみながら出来る。
- リフォームしたところに愛着を感じる。
- 自分に自信が付く。
但し、短所としては、、、
- 業者がやるように上手く出来ない可能性がある。
- 慣れていない作業をするので時間がかかる。
- 自分でするから、疲れる。
- 最後まで出来なくて、結局業者に頼むことになる可能性がある。
- 上手く出来なかった場合や失敗した場合は、自分に自信を失くす。
この様に、リフォームはリタイヤした人にはピッタリの趣味だと思います。
来年、僕は仕事をする予定はなく、その代わりに時間はたっぷりあるので、、、リフォームを始めようと思っています。やり方はユーチューブを見たり、近所の友達に聞いたり、ホームセンターで聞いたりするつもりです。
もうすぐ日本旅行に行きますから、旅行から帰って来たらお風呂場や洗面所のリフォームを始めようと思います。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。