オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

また息子が友達の誕生日パーティー

2022年08月20日 21時18分15秒 | 日記

今日は土曜日、久しぶりにゆっくりできました。息子は今晩、友達のリース君から誕生日のパーティーに呼ばれているので、午後から妻と誕生日のプレゼントのチョコレートとレゴのおもちゃを買ってきて、夜6時から深夜12時までのパーティーに行きました。それ程仲のいい友達ではないそうですが、自分の友達グループの子達が誘われているので、行くことにしたそうです。

こちらの18才の誕生日パーティーはゲストの数が10人、20人は少ない方で、ゲストの多いパーティーだと、40人、50人ぐらいになるでしょうか。息子を送って行った妻によると、今晩、息子が呼ばれた家はメルボルンの郊外の海の見える丘に建つ大きな家だったそうで、かなりのお金持ちのようです。不動産価格は数億円ではないでしょうか。

やはり、お金持ちの人達は大きなパーティーをして、人を沢山呼びたがるようですね。自分の家を自慢したいのでしょう。逆に、小さなアパートに住んでいる人はあまり人を呼びたがらないですね。僕も妻も沢山人を呼んでパーティーをするのは苦手で、もし、誕生日のパーティーをすることがあったら、どちらかと言えば、仲のいい友達数人が来てくれれば十分です。多くの人を招いても、その人達全員と話すのは時間が限られてしまうので、失礼だと思うのです。

今晩のパーティーのゲストの殆どは高校3年生、日本だったら、受験勉強が忙しくて、週末にパーティーをするなど、考えられないと思います。こちらではパーティーは生活の一部になっているようです。18才になればお酒が飲めるので、親としては多少心配ですが、息子が道を外れないように見守るしかないですね。因みに息子は来月にならないと18才になりませんから、今晩、お酒は飲んでいないと思います。

こちらの大きなパーチィーで問題になるのは、まず、ゲイトクラッシャーと言って、若者が多く集まるパーティーで、呼んでもいない酔っ払った若者がゲストのふりをして、勝手に人のパーティーに入り込んで飲み食いをする若者がいて、警察沙汰になることがあるようです。

もう一つの問題は音楽や騒ぎの音が近所迷惑になることです。一応夜10時以降はうるさい音楽はかけられない法律があるようですが、あまり守られておらず、大音響の野外スピーカーで、深夜にダンスの音楽を流せば、周辺に住んでいる数十件の家が迷惑ですよね。週末にはパーティーの騒音の苦情も警察にあるようです。

幸い、僕の住んでいる辺りは田舎で近所までは100メートル以上あるので、パーティーの騒音の問題は殆どありません。この辺りに住んでいる人は年配の人々が多いのも理由だと思います。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

 

 

 

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