オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

バレリアとの週末スキーも中止

2022年08月10日 18時49分01秒 | 日記

今日は昨日に続いて、昔の職場でアルバイトをしてきました。10年前に退職したピナもアルバイトに来ていて、お昼ごはん時にお喋り。ピナはお孫さんが5人いて、年長は15才の女の子だとか。ピナは70代だと思いますが、週に一度か二度、昔の職場に来て、アルバイトをしています。お小遣いのアルバイト料も入るし、普段話せない人とも話せるし、楽しんでおられるようです。毎日1時間以上の散歩をされ、ジムでストレッチのクラスも始められたそうです。加齢によって、体が硬くなると、自分で足の爪を切ることが困難になるので、僕もそうなる前にストレッチを始めようかと思っています。腕立て伏せは、暫くは休むつもりです。

そう言えば、今日は、痛み止め薬を飲まなくても、背中の筋肉痛は我慢できました。ということは、回復基調にあるということで、これからは、少しづつ良くなると期待しています。明日は理学療法士の所へ行って、見てもらおうかとも思っていたのですが、明日も少しずつ良くなっているようなら、自然治癒力に任せようと思います。

昨晩は、まだ携帯電話が使えないので、家の固定電話でバレリアに電話をしました。残念ながら、以前に計画していた、今週末のグイニア山でのスキーへ行かないことにしました。理由は、グイニア山はここ2週間程、雪が殆ど降っておらず、トレイルには木の葉や小枝が沢山落ちていて、あまり綺麗な状態ではなく、かなり雪も溶けていて、スキーを取って歩かなければいけない箇所が幾つかありそうだからです。こんな雪の状態ではスキーに行ってもあまり楽しくないし、バレリアにとっての初めてのグイニア山スキーの印象が悪くなってしまっては困るからです。それに僕の背中の筋肉痛も今日、やっと良くなり始めたばかりで、週末までには完治の見込みはなく、スキーに行って、また酷くなってしまっては困るし、背中が痛かったら、折角のバレリアとのスキーも楽しめないと思うのです。

30分程の電話でしたが、初めからお互い緊張することなく、リラックスして話せたので、直ぐに時間が経ってしまいました。気軽に電話で話せたり、テキストメッセージを送れる異性の友達が出来たのは本当にラッキーです。

妻との結婚は婚姻届けにサインをした関係、言わば契約関係ですし、親戚や友人を招いた結婚式、財産を共有して、子供達を育て上げたパートナーであり、非常に強固な関係です。夫婦喧嘩したって、それで簡単に壊れる関係ではないです。

それに比べて友達関係とは、非常に壊れやすく、はかない物ですが故に尊いものです。友達と共有したのは、短い時間と言葉のみ。友人関係とは、いつヒビが入って壊れてもおかしくないです。小さな誤解や、一言の失言でも簡単にヒビが入ってしまい、信頼を失います。喧嘩になったら修復はほぼ不可能。そうなると直ぐに疎遠になり、友人関係は消滅します。

特に難しいのは異性との友人関係ですよね。お互いに独身ならあまり問題はないのですが、僕は既婚で、バレリアは子なしのバツイチ。妻には焼き餅を焼かれぬ様に、細心の注意を図らねばいけないので電話の時間を作るのも困難を極めます。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

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