オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

贈答文化が無い国

2022年08月24日 18時10分29秒 | 日記

今日は妻と一緒に息子を学校に送って行った後、海辺を散歩して、カフェでチャイを飲んできました。妻も水曜日は大抵休みにしているので、一緒に散歩ができます。

妻は週4日働いているので、平日の真ん中の日を休みにすると、体が休まるのだそうです。朝からカフェが混んでいたので、店員さんに「今日は混んでいるね。」と言ったら、水曜日は仕事を休んで寛ぐ為にカフェに来る人で混むのだそうです。妻や僕と同じ考えの人がやはり多いのですね。

これから人々の生活が豊かになって、特に、中高年の人達の中で、お金よりも時間の方が大切だと思う人が増えてくると、週に3日休みをとる人が日本でも増えてくるかも知れません。そうなると、金、土、日と3連休にする代わりに、水、土、日を休みにする人も結構出てくる気がします。2日行って、休みが来るので、疲れが溜まらず、体に良いのではないでしょうか。

そういえば、先日は、僕の誕生日でした。誕生日のプレゼントですが、僕のプレゼントに対する考えは、贈る方は何を買えばいいのか選ぶのが大変だし、貰う方は大抵要らないものを貰うので、ゴミになるだけ。お金の無駄だと思うので、要らないと言ってあります。もし、どうしてもプレゼントをしたかったら、ポテトチップスかチョコレートだけとも言ってあります。今年のプレゼントはポテトチップス2袋でした。気持ちがこもっていれば、それで十分なのです。子供達や妻にも誕生日にあげる物はチョコレートかポテトチップスぐらいです。

ちなみに、オーストラリアでは、日本の様な贈答文化はありません。お年玉、お中元、お歳暮、入学祝、卒業祝い、就職祝い、婚礼祝い、誕生祝、など、貰ったら、お返しもしなければいけませんし、、、。日本ではお金がかかって仕方がないですね。こちらは、結婚式に呼ばれたら、プレゼントを持って行きますが、5千円くらいの物でしょうか。また、お葬式に参列するのにお金は要りません。子供達へのクリスマスのプレゼントは大抵、服や靴下など要る物を包みます。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

コメント
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