今朝は、息子を最寄りの駅のフランクストン駅まで送って行きました。珍しく、友達とメルボルンの街に行くというのです。
息子は娘と違って、小さい時からプレイグループ(幼児のグループ)に参加すると、いつも母親にくっついていて、他の子供達と一緒に遊ぶことが苦手な性格でした。
小学校や中学、高校では、娘は毎月の様に友達を家に招待したり、友達から招待されたりしていたのですが、、、息子は友達の誕生日などに、友達の家に招待されることは年に1、2回と、非常に希で、自分の誕生日に友達を家に招待することは一度もありませんでした。
一般的に、男の子は女の子と比べて、友達とお喋りをして過ごす時間は少ないとは思います。大人になっても、その傾向は続くようで、、、例えば、カフェに入ると、大抵、中年女性のグループがお喋りに興じているのに対して、青年や、中高年の男性は、殆ど見当たらないか、奥さんに連れられて来た中年男性が多い感じです。
息子は大学が休みの時は、大抵、家で動画を見たり、本を読んだりして過ごすことが多いです。娘は外向的な性格だからか、友達の数が多いですが、息子は大学では殆ど友達がいないようです。クラブ活動はドッチボールに入って友達が出来るかなと思ったら、肘の怪我で、退部しなければなりませんでした。
僕もリタイアする迄は、仕事場と家の往復だけで、職場の同僚とクロスカントリースキークラブの人以外、それ程、友達がいた訳ではありません。しかし、リタイアしてスキーロッジの会員になったり、近所を散歩するようになってから、急に友達を作るのが楽しくなって、友達が増えた気がします。
そして、最近になって、SNSのアプリも始めて、、、全く知らない日本の方と繋がることが出来ました。
友達が出来ると、、、世界が広がるというか、楽しいですよね。だから、今日、息子が友達と出掛けたことは、親としては非常に嬉しいのです。その友達というのは、、、高校の時の友達のようで、男の子でした。僕としては、、、出来れば、、、女の子とデートをし始めてくれるといいのですが、残念ながら、その兆候は全くありません。
まあ、そういう僕も、、、女性関係に関しては、、、かなりの奥手でしたが。なので、息子も時期がくれば、誰か見つけて、自立してくれると思います。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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