数年前、テレビのクリスマス特集の中で流れたこの曲。それからふと思い出すたび、あの曲、良かったなぁ~と。
この曲の起源は1400年代のドイツとのこと。初めはクリスマスに流れる賛美歌というよりも、もっと庶民的な感じの曲だったようだ。
日本では「この日ひととなりし」というタイトルで歌われているらしいけど、ネットでも調べてみても、いまいちわからなかったです。
個人的にはこちらのふたりのお姉さんの歌、とっても素朴で好きです。綺麗にハモってます。
仕事の合間や教会からの帰り道に、こういうふうに綺麗な歌声が聴こえてきたら素敵だよな…と、見たこともない古き良き西洋の小さな村を勝手にイメージしてしまった。
この曲、いろんなアレンジがあって聴き比べてみると面白い。とくに中世風のアレンジはどこかノスタルジックな響きが心地よいです。