先に掲載した岐阜大仏の前に置かれていた賽銭箱の錠前です。
箱そのものより、見たことのない錠前の姿・形が面白くて描きました。
長い間、初詣の参拝者や毎日の観光客らが投げ入れる祈願成就の思いを受け入れてきたのでしょう。
構造がどうなっているのか分かりません。金具の錆具合などを見てもかなりの年代物のようです。ボルトを取り換えたような跡も見えます。
余談ですが以前、おみくじの世界に自販機や外国語のおみくじを目にして驚いたものですが、お賽銭の世界もキャッシュレス時代を反映して電子決済ができるところがあるそうですね。10号です。