半日陰の庭の一角に数多くの赤い実が垂れています。正月を飾る縁起物のマンリョウです。
ジャノヒゲなどの多年草が混みあったところに数株のマンリョウがあるのは知っていましたが、たわわに実を付けた姿を見たのは初めて。10~20㌢の間隔で並んでおり、数えると8株もあります。別の場所にあるマンリョウの実が、雨や風で同じところへ転がってきて芽吹いたのでしょうか。
「こりゃあ金回りがよくなるかも」とほくそ笑んだものの、そう甘くはありません。別の場所で以前からたくさんの実を付けていた2株のマンリョウは、なぜか少ない実を付けているだけです。