先日、水彩画教室のスケッチ会で出かけた愛知県常滑市の「やきもの散歩道」の成果を、まず3枚掲載します。いずれも10号サイズです。 狭くて、上り下りがあり、曲がりくねった散歩道。登り窯、煙突、作業場、陶器の店はもちろん、今は使われていない窯跡、野積された瓶(かめ)や土管、それらを敷き詰めたり壁面に重ねて造った小路・・・と、どこを切り取っても絵になるだけに、写真展や絵画展、絵葉書などでよく見かけます。 僕自身も初めての場所ではないので「何を描こうか」と迷い、探し求める取材でした。