前回の「古民家見学会Ⅰ」と同じ日、同じ場所で拾った画題です。Ⅰでは、古民家の土間に並んだ見学者の靴を描きましたが、今回は玄関脇に置かれた傘立ての様子です。朝から降ったり止んだりの天候に、見学者は傘持参。傘立てに差し込まれた傘も靴と同様、色、デザインともに多種多彩でした。差し込まれた様子も、きちんと折りたたまれたものがあれば、無造作に突っ込まれたものまで。持ち主の好みや性格を見る思いでした。絵は20号です。