風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「絵仲間の快挙」

 

5回信州伊那高遠の四季展「奨励賞」
 
15回絵のまち尾道四季展「秀作] 

同じ教室で学ぶ絵仲間の草野二郎さんが、昨年夏からこの春にかけて成し遂げた連続入賞という快挙です。
 

僕たちの風景水彩画教室では以前から、描く目標の一つとして何人かがさまざまな公募展に挑戦しています。その結果、入選・入賞者も例年出ていますが、僕たちがあこがれの公募展と位置付けている高遠展と尾道展に入賞、しかも2つが連続するというのは、教室の仲間としても鼻が高いことなのです。

草野さんと塚原徹也さん、それに僕はどちらの作品展にも前回から一緒に応募してきました。3人とも同世代、勤め人あがり、絵の方も絵筆を手にしたのは中学校以来、といういわゆる初心者です。

一緒に美術館巡りや取材に出かけていますが、とりわけ草野さんは研究熱心です。図書館から借りてきた専門書で構図や混色を身につけたり、過去の入賞作品の傾向を調べたり・・・。それらのコピーや調べた結果を惜しげもなく僕にもくれます。でも、授業を休み友人のノートを借りて勉強したつもりになっていた学生時代と同様、なかなか身に付かないですね。

ともあれ、次回は挑戦しようという教室の白木宏平さんも加わって4人で尾道市立美術館出かけて草野さんの作品を鑑賞。日本画や油彩画など素晴らしい入賞作品の中でも堂々と存在感を示す草野さんの水彩画に拍手、拍手でした。

幸い塚原さんと僕も入選、アーケードのある商店街に展示された作品を称賛しあったあと、これまでの尾道詣でですっかりなじみになったレストランで 祝杯をあげた次第。もちろん、翌日は次回を目指して造船所や漁港を取材してきました。
 

入賞した草野さんの「尾道海流」と、入選した塚原さんの「出を待つ」、僕の「ハレの日」です。いずれも20号。
                          
    
 

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