風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「神域の小路=風の游子展出品作から」

グループ展である風の游子展には、公募展やブログに掲載した作品からも出展します。
これは白山山麓の標高700㍍にある住民270人ほどの小さな集落、岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)の神域で見た風景です。

石徹白には、特別天然記念物の石徹白大杉(樹齢1800年)はじめ、巨木・古木が渓流沿いや、白山信仰と関わりが深い白山中居神社などの神域に林立しています。描いたのは神社の神域に通じる山道で撮ったひとコマ。小路の左右に巨木・古木が並びます。
視線の向こうに、もう一本背の高い樹木がありましたが、背後の神社の赤い屋根を入れたかったので、横へ動いてもらいました。10号です。


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