風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「東邦高校美術科の卒展『未来の芸術家たち展』へ」

 

「未来の芸術家たち展」
こんなタイトルをつけて愛知県美術館8階のGギャラリーで開かれている、第25回東邦高校美術科23期生の卒業制作展。豊かな感性と、意欲あふれる創造力が生み出した作品の数々に見入ってきました。展覧会は26日(日)まで。

この地方の私立高校では唯一と言われる名古屋の東邦高校美術科。
幅広い表現方法を身に着けるデザイン学習やデッサンを皮切りに、2年次の1学期から日本画・油絵・彫刻・デザインのうち2科目、2学期からは1科目を専攻して制作技術を習得し、卒業後は大半が美術・デザイン系の大学を目指すそうです。

作品は、兄妹などをテーマに30~100号サイズの絵を何点か組み合わせた作品や、子どものころに夢見た物語のヒロインのために作ったドレス、流木で組み立てた動物、こんなバイクが欲しいと描いたデザイン・・・。
発想の豊かさだけでなく、なかなかの完成度も楽しませてくれます。 

「未来の芸術家たち」は、画家や彫刻家としてだけでなく、メディアや製品製造、街づくりなどさまざまな分野で、どんな作品を生み出してくれるか楽しみです。


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