お屠蘇気分が遠のき、趣味の水彩画描きを再開しました。今年もあちこち歩いて教室展やグループ展、公募展などに向けて創作に励みたいと思います。
ここに掲載したのは、昨年の晩秋に教室から出掛けた三河湾・佐久島の漁港で見かけた風景です。
何本もの発泡スチロール製フロート浮きが木造の桟橋を支えています。
鉄柱を何本も打ち込みコンクリートで固めた桟橋や、巨大な鉄製の函を浮かべた桟橋よりも断然安上がり。小さな漁港には最適でしょう。
円筒形のフロートを包んだ橙色のカバー、幾重にも張られたロープ、木製の桟橋、それらを映す海面の揺らぎが魅力的でした。10号ですが、もっと大きな作品にしたいと考えています。