風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「戻ってきた名古屋の『どまつり』」



思い思いにアレンジした「よさこい」を踊りまくって名古屋の夏を締めくくる「第24回にっぽんど真ん中まつり(略称・どまつり)」の初日を楽しんできました。

学生たちが立ち上げた、このまつり。全国各地の大学や高校、地域、企業などから約200チーム、20000人以上が参加するまでになりました。
コロナ禍のため、1昨年と昨年は「オンライン開催」だけでしたが、今年は街なかを踊りまくる市街地開催が復活。27、28両日は、都心の久屋大通公園の屋外ステージをメーンに、名古屋城や大須観音など9会場での市街地開催、9月1~4日はオンライン開催の日程です。

3年ぶりの開催である市街地開催に参加したのは、まだコロナ感染も高止まり状態とあって、中止前よりやや少なめの160チーム。一方、オンラインには403チームが参加するそうです。

初日は最高気温が30度を超える暑さでしたが、踊り子たちは観衆が埋める沿道や広場、ステージなどで踊れることの喜びで満面の笑顔。
僕は久屋大通公園のステージで趣向をこらした振付と衣裳、大きな旗をなびかせて踊る「我らがよさこい」を、存分に楽しませてもらいました。



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