風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「気ままな主に翻弄される庭の草花」

わが家の狭い庭で、主の勝手気ままな栽培に翻弄される草花たちは大変です。アメジストセージとパーカーセージも、その犠牲になりました。

5年ほど前、アメジストセージの横へ「セージ同士だから」とパーカーセージを植えました。
しかし、パーカーセージは精力旺盛。たちまちアメジストセージを追い出すように広がり、数十本あったアメジストセージは3年後には数本に。とうとう20年春には、アメジストセージを別の場所へ移しました。

競争相手がいなくなったせいか、パーカーセージの勢いはどこへやら。しょんぼりしたように、草丈は低く、花数も少なめになりました。
一方のアメジストセージは、新天地で息を吹き返したように伸び、同年秋には美しいベルベット生地のような花を数多く見せてくれました。


ところが、この秋、パーカーセージは一人ぐらしに慣れたのか草丈、花数、花色とも平常に戻った一方で、アメジストセージは新たな課題にぶつかっていました。
アメジストセージ受け入れのため取り除いた草花が復活、新たに他の草花も進出してきたのです。このため、アメジストセージは日陰にならないように茎をヒョロヒョロと伸ばし、何本かは地面を這うような状態なのです。
アメジストセージを再移住させる場所はなく、
生存競争に任せるしかないか、と主は思案しているところです。

アメジストセージ

パーカーセージ


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