エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

新しい職場の出勤前に動揺した私を冊子PHPが救ってくれました!

2019-07-18 17:53:02 | 生き抜く知恵
私はコンビニなどでよく売っている冊子PHPを、心の薬箱の様に大切に保管しています。
明日からの正社員の仕事の初出勤に備えて慣れないスーツを着たら、すごく情緒不安定になりかなり気弱になった私に響いた言葉です。
連ドラ「半分、青い。」の脚本を、病気を抱えながら書いた北川悦吏子の言葉。
「弱ったときの自分を責めない。」
今は教会で音楽宣教師として活動していますが、かつては「異邦人」を作曲して歌ってヒットしたが、若く自分に自信が持てず五年で引退してしまった久保田早紀の自戒を込めた言葉。
「自分の頑張りを認めてほめよう。」
夜に手帳を見返して今まで東京に帰ってきてから約一年半を振り返って、結果もそれなりに出ましたが、それよりプロセスをなるべくしっかりやってきた自分に贈りたい言葉です。
PHP創刊者の松下幸之助の言葉。
「事の成否も大事だけれど、その成否を超えてなお大事なことは、力を尽くすという自らの心の内にあるのである。」
「仕事が成功するかしないかは第2のこと。
要は仕事に没入することである。
一心不乱になることである。
そして後生大事にその仕事に打ち込むことである。
そこからものが生まれずして、いったいどこから生まれよう。」
「人間としての成功とは、地位やお金よりも自らの天分を完全に生かしきることである。これはすべての人が考え方精進しだいで、成功できるあり方でもある。」
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自己肯定感の低い現代日本で、自己肯定感を高めるための本です!

2019-07-18 17:15:23 | 生き抜く知恵


何かと生きにくい自己肯定感が低い現代日本で、健全な自己肯定感の育み方についての有効な方法や本をご紹介します!

私は正社員の就職が決まりFacebookでの多くの方達の応援に深く感謝しています。
ただリアルでは、つなぎで日雇いアルバイトで働いています。
飲み物の自動販売機の補充の仕事をしていますが、空き缶が入ったゴミ箱の交換の作業もあります。

日雇いアルバイトという立ち位置で社員さんから「馬鹿か。」と厳しい叱責に遭ったりします。
まあ汗かく仕事だからとシンプルな私服でゴミ袋をまとめたり作業していると、時に通行人から「汚い。」「プライドあるのか。」と言われたり、自尊心がボロボロになってしまいかねません。
しかし私はゆくゆくは正社員になれるからという他人との相対的な比較による、いわゆる「プライド」は問題がある考え方かと思います。

そういう私は最近こちらの本「自己肯定感の教科書」著中島輝 を買って、疲れたら夢中で熟読しています。

こちらでも他人との比較は自己肯定感を下げる良くない習慣で、あるがままの自分にYESと言う大切さや、鏡に映った自分を褒めるあり方や、Facebookのいいねの数に依存しない重要さなど書いてあります。
そしてその他にも、プラマイ両面ある自分でも自己肯定感をちゃんと持ちそれを育み、自分らしく前向きにイキイキと生きる方法がたくさん書いてあります。

今こちらの本はアマゾンでの評価もすごく高く、今は本屋に山積みになっている位に話題の本かもしれませんが、リアルの世間の中ではある意味で傷だらけの私はかなり救われています。
皆様にも強くお勧めします。
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作家の吉川英治に学ぶ逆境の乗り越え方!

2019-04-27 00:19:28 | 生き抜く知恵


人気メンタル系本の著者である植西聰の著作「逆境力」より抜粋。

作家である吉川英治の言葉。
「人生の行き詰まりが、新しい人生への展開を生み出す。」

希望の正社員の採用がなかなかもらえない今の私には、すごく響く言葉でした。
意味は行き詰まりの原因やそこから学べることに真摯に向き合って、新しい人生の可能性を見いだすことも大切だという内容でした。

もちろん私は環境や格差の是正の志は捨てませんが、それを仕事で追うには私のキャリアはあまりに失敗が多く、今後も採用されうる太陽光発電の営業の求人は応募しつつ、もっと自分に合った仕事があるだろうという思いに最近考えて至りました。

こちらの植西聰さんの本は、最初読んだ時にはそこまで感動しませんでしたが、いざ自分がなかなかうまくいかない現実に身を置くとひしひしと響く言葉達が多く、今大変な状況にある方達に特にお勧めする本です。

また私はレジリエンス(回復力、復活力)の本をかなり多く研究してきましたが、その中の一冊としても西洋近代合理主義のレジリエンス理論のみではなく、精神が洗われる様な東洋思想の研究者でもある、植西さんの強みがよく表されていてすごくお勧めします。
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必要なことから逃げてしまうのは、脳内のセロトニンが不足しているからなのかも!?

2019-01-15 17:35:49 | 生き抜く知恵
私は今はセロトニンを出す薬を飲み、また早寝早起きを実践して、仕事にだいたいの日々は無事に出社しています。
ただ私はポジティブ心理学の本で読みましたが、一般的にも日本人は「セロトニン トランスポーターSS型」と言う呼ばれ方の人が多い、脳内にセロトニンが不足しがちで世界で一番不安を感じやすい民族らしいです。
そこで私が抗うつ剤を飲みセロトニンを増やしたら、長年の試行錯誤の末にあまり苦労なく出勤できる様になった様に、なかなか働けない逃げてしまう方達にも、セロトニンを増やす薬を処方すればより必要な勇気を出しやすくなるかと思います。
参考情報
「遺伝子の呪縛を超えて」
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同窓会で落ち込んだ私を、心理学が救ってくれました!

2018-10-02 01:10:11 | 生き抜く知恵





地元の小学校時代の同窓会に出席して、他人と比較してしまいかなり落ち込んだ私を、レジリエンス(復活力)や幸福学が救ってくれました。

私は昔の同級生が正社員で働き結婚して子供がいる人達が多く、また昔のスクールカーストをなんとなく思い出してしまい、婚活や恋活も心がけたら女性達にあまり相手にされず一部から嫌われた様で、後日の自分の冴えない写った写真のダサい姿を見て、正直かなり凹み自信を失いかけました。

そんな時に、自分が学んできたレジリエンスのブログを読み返しました。

「健全な自尊心の大切さ。
(他人との比較ではなく、自身のあるがままの存在自体に価値を認める。そしてその自然な自己受容と、頑張る姿勢とを適切に両立させる。
高慢さより自分らしさを大切にする。
自分を褒める。脱完璧主義。たとえ10%の改善でも認めていく。プラス、マイナス両面受け入れる。
自分の強みを生かす。自分自身の人には言えない様な恥ずかしい面も受け入れる。)」

またポジティブ心理学の幸福学から、
「4 ありのままに!独立とあなたらしく。
他人と比較しない。比較するなら過去の自分や未来のこうありたいという自分の目標と比較する。
マイペースの重要さ。
しかし日本はわりと集団主義的な社会なので、マイペースと集団に合わせることのバランスをうまくとる。
人の評価をあまり気にしたり、一喜一憂しない。
自己概念の明確思考。」

よく考えてみれば、私は中学校位からかなり低迷の人生を歩んできたので、昔の同級生と比べたら冴えなくても、以前の私よりは着実に成長しています。よくここまで追いついたと言うべきかもしれません。
他人とは比較せずにマイナスを前向きに捉えて、屈辱を優しさに、敗北を強い向上心に、一匹狼さからマイペースを身につけて、はみ出し者さから真理探究に生かそうと思います。

同窓会の主催者や関係者の方達に深く感謝します。
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本「恋愛しない若者たち」を読んで。

2018-08-29 20:31:35 | 生き抜く知恵


フランスの詩人ポール エリュアールの言葉
「あの女が落とした扇子を拾え。
どうしたらよいかわからなくても構わないから。」

私は最近「恋愛しない若者たち」著 牛窪恵という本を読みました。


現代はかつてのお見合いや紹介はほとんどなく自由恋愛で恋愛格差は広がり、女性から選ばれない、また恋愛に自信のない非正規の若者を生む経済の格差社会にもなっていて、実に20代の若者の半数は恋愛しないできないシングルな若者達で、各世代にそういう男女はたくさんいます。

彼ら彼女らは高度情報化社会の中で、二次元のバーチャルな世界などにハマる実態が、詳しく書かれています。

その変化への対策としてこれからは、少子化対策に成功したフランスみたいに籍は入れなくても実際は同棲する事実婚や、男女の年の差を気にしない恋愛や、グローバル恋愛や、お試し恋愛や実験するための同棲などの、より多様な恋愛を社会が許容していかないと、ますます少子高齢化に拍車がかかってしまうと指摘されています。

ブックオフで108円だった本で、時代に迎合した様な軽い感じの本ですが、恋愛に悩む方には現代社会の恋愛の実態の分析本としてお勧めします。

最後に恋心を忘れがちな私が自分の肝に命じている言葉を、恋愛に臆病になりがちな方達にも贈ります。

哲学者テニスンの言葉。
「恋をして恋を失ったほうが、
一度も恋をしなかったよりもましである。」
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あまり小賢しく現実的で悲観的になるより、未知数の未来に希望を持ち楽観的に努力する方が上手くいくのかも!?

2018-08-15 01:54:53 | 生き抜く知恵


私はレジリエンス(回復力)や志の追求などで、現実的な楽観主義の姿勢を心がけてきました。
しかし実際にはこと志に関しては特に悲観的になりやすく、最近この考え方はある意味でかなり大きな勘違いしていたかもと学び考え直しました。

仮に現実になかなか希望が見出せなくても、実際は正確な未来の予測はちゃんとはできないし、希望や楽観主義を持つこと自体で生き方が前向きになれて健康にもなれその人の精一杯の努力ができます。

その姿勢が状況を好転させていく可能性もかなりあるし、また同時に悲観主義の持つ慎重さや用意周到さなども上手く活かして、実相に基づく道理や自然の理を把握しながら、なるべく楽観主義や前向きを大切に行っていくことが重要かと考え方を改めました。

心理的レジリエンス


写真は名著「オプティミストはなぜ成功するか?」を書いた、ポジティブ心理学創始者の全米心理学学会会長のセリグマン博士の再来日決定の案内ポスターです。

「オプティミストはなぜ成功するか?」
著 マーティン セリグマン
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レジリエンス(逆境からの回復力)を、後天的に身につけるための10の方法です!

2018-06-30 17:06:19 | 生き抜く知恵


就職活動に苦労しながら日雇いアルバイトに励む私は、レジリエンスのスキルの研究と実践に夢中になっています。
こちらの心理学の学会の研究書まで買っていて、この本にわかりやすいレジリエンスの習得法が簡潔に書いてあったのでシェアします。
皆様の逆境を乗り越える一助になれば、幸いです。

1 人間関係を構築すること。
家族、友人、重要な他者との間の良好な関係を築く。あなたをケアしてくれる人や、あなたの話に耳を傾けてくれる人からの援助を受け入れることはレジリエンスを増大させる。

2危機を乗り越えられない問題として考えないこと。
ストレスに満ちた出来事自体は変えることはできないが、出来事の解釈や反応は変えることができる。

3変えられない状況を受容すること。
変えられない状況を受容すれば、変えられるであろう状況に注意を払うことができる。

4目標を立てて、それに向かって進むこと。
たとえ小さなことであっても、定期的に何かを行えば、最終的には目標に到達できる。

5断固とした行動をとること。
問題やストレスから逃避することなく、困難な状況でも断固とした行動をとることによって、かえって解決は近づく。

6自己発見の機会を探すこと。
努力してもうまくいかないことはある。そのような場合でも、自分自身について何かを学び、成長する機会には必ずなる。

7肯定的な視点を涵養すること。
問題解決に関する自信を深めることはレジリエンスを身につけることにつながる。

8長期的な視点を維持すること。
苦痛に満ちた出来事に直面しても、できるだけ幅広く長期的な視点を持つようこころがける。

9希望的な見通しを維持すること。
楽観的に考えて、希望を視覚化すること。

10自分自身を大切にすること。
自分の希望や感情に注意を払い、楽しくリラックスできる活動に参加すること。
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夜寝る前に静かな環境で、日記を書くことはプラスの効果があります!

2018-06-30 16:31:33 | 生き抜く知恵


私は今夜から夜に寝る前に喫茶店に行き、日記を書いて今日一日の振り返りなどをすることにしました。

今までの私は夜は自室で酒とツマミを食べて、可能なら夕飯を作りムリならそのまま酔っぱらっていて、ふて寝してしまう日々でした。
しかし今日は週末だからあまり疲れていなく、自分自身になんとかうち克ちカレーを作り、家の近くの喫茶店のベローチェに来ました。

そして買ったノートを日記にして幸福学であるポジティブ心理学でいう、今日よかったこと3つ、また反省すべきこと2つ(反省の方は二宮尊徳の言葉から私が独自に実践していることです。)、感謝すべきこと5つ書きました。

すると幸せ感が増して、自分の強み、弱みが把握できて、生活や働き方など改善すべきことが見えたり、いろいろ生き方についても考えを整理できました。

ちなみに夜寝る前に日記を書く大切さは、ワタミ創業者の渡邉美樹さんが、本で教えてくれたことでした。
私は最近ワタミのお店で働く機会があり、働く社員さん達の真摯な好青年ぶりに改めて、ワタミはブラック企業というレッテルで片付けてしまうにはもったいない企業だと思い、陰ながらファンになり応援しています。

皆様も夜寝る前に、日記を書く大切さをお勧めします。
酔いを覚ましてふとんを整えてから熟睡したら、翌朝久しぶりに疲れが取れた様な、すごく気持ちのいい朝を迎えられました!
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仕事の失敗から生きづらさに苦しんでいた、私の蘇生法とは!?

2018-06-30 16:23:26 | 生き抜く知恵


私は昨日登録制アルバイトを間違えて欠勤してしまい、会社に連絡はしました。

しかしついにクビになるか怯え、責任を果たせず迷惑をかけてしまったことなどに、メンタルはボロボロの状態でした。
すれ違いの人と悪態を言い合い、世間のつまはじきになった様で、生きることがすごく苦しかったです。

食事や酒や良くない趣味でも苦しみは解消されず、夜にあまりの生きづらさから散歩に行きました。
15分位裏道や表通りを歩いていたら、だんだん気持ちが晴れてきました。

そして誰もいない夜の公園の自然の中で、リラックスして心を整えました。
そして最後には瞑想(マインドフルネス)を少し実践したら、すごく穏やかな気持ちになりました。

皆様にも自己を再新再生させる、散歩や自然の中の公園で過ごすことや、瞑想(マインドフルネス)をお勧めします。
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