エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

異端児の世間と折り合いつける名言です。

2018-06-30 16:19:30 | 生き抜く知恵

「源平盛衰記」より抜粋。
「徳を以って人に勝つものは栄え、力を以って人に勝つものは亡ぶ。」
私は二日前の歴史的な会談である韓国と北朝鮮との和平交渉は前者の様な英断で、即刻での北朝鮮の核の全廃を求めるトランプや、それに追従する安倍政権は後者の様に見えて、先が心配です。

実業家のH J ブラウンJr の言葉。
「他人があなたをどう扱おうと、礼節を持って行動せよ。他人にあなたの行動を決定させてはいけない。」
時にチンピラの様に言葉でたち悪く反撃を加える私は、反省してできたらガンジーみたいな、こういう姿勢を心がけたいです。

イギリスの政治評論家のトマス ペインの言葉。
「中傷は奇妙な掟をもつところの悪徳である。それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。」
私が昔読んだ精神科医の斎藤茂太さんの本にあった「批判に対しては大人な態度を取るのが最善の手だ。」という言葉を思い出します。今の日本なら「弱い。」とか「かわいそう。」とか言われそうですが、噂や長い目では得策かと思います。

人形浄瑠璃作家の近松門左衛門の言葉。
「人から恨まれようが、憎まれようが、それで死ぬことはない。」
私は人を傷つけたり、世間の怨みを買う生き方は特にはしていないつもりですが、個性的なあり方でなにかと世間の風当たりが強く悩んでいた私を励ましてくれました。

文学者のゲーテの言葉。
「世の中のいざこざの因となるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね。」
正に私には「真言耳に痛し。」な言葉で、なんとなく周りとの人間関係も改善できそうです。
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デカダン作家の太宰治に生きる知恵を学びました!

2018-04-26 13:23:29 | 生き抜く知恵


私の人生のどん底だった二十歳位の大学1、2年で不登校だった頃に、出会った太宰治の本に書いてあった言葉です。

太宰治の作品「葉」より抜粋。
(回顧録で幼い頃の太宰治が祖母から言われた忠告です。)
「お前はきりょうが悪いから、愛敬だけでもよくなさい。
お前はからだが弱いから、心だけでもよくなさい。
お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。」

当時の私は友達がほとんどいない辛かった高校時代の傷がまだ癒えておらず、同世代の人達が夏に海や花火に行って青春や若さを謳歌している頃に、私は夏も本屋や図書館で一人、手塚治虫の漫画「ブッダ」や夏目漱石や太宰治や芥川龍之介の本を読んでいました。

私は他は忘れてしまっても、太宰の作品のこの言葉だけはずっとどこか心に残ってきて、あれから17年以上たち多少社会で揉まれてきて、どこまで私ができているかはあっても昨今この言葉と同じことを考えたり、この話しの確かさを実感することが多いです。

もちろんこの様に社会に適応するだけでなく、私は集団主義の強い日本では珍しい、ある意味で自分の考え方をかなり持つ人間とも思うので、結果としてか夏目漱石みたいな個人主義やデカダン無頼派の太宰治みたいに生きています。

しかし自分の弱さを痛感させられることも多い昨今に、強さや成功者の情報のみでない、この太宰の作品の様な改めて今、弱者のあるべき生き方や生きる知恵や幸福のあり方や、また弱い者の生き抜く兵法も学び考えたいです。
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久しぶりに新聞を読んだら、かなり有益でした!

2017-11-06 14:48:46 | 生き抜く知恵


今日から引っ越して久しぶりに新聞(朝日)を読んだら、
トランプ来日の詳細や、
SDGs(持続可能な開発目標)や、
日米スウェーデンとの比較による、グローバル化への対応を図るイノベーションや、少子化対策(女性の社会進出など)への政策の違いのあり方のなど、すごく勉強になりました。
(残念ながら、特にスウェーデンと比べて現状かなり立ち遅れている、保守的過ぎる傾向が強い日本は問題が多いです。)

皆様もインターネットばかりでなく、新聞も読むことをお勧めします。
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マイナスの経験にも、そこに潜むプラスの面を見いだす大切さに気がつきました。

2017-11-06 14:35:19 | 生き抜く知恵


最近は世の中で、自分の気に入らない人を批判する言葉として、若者の間で「人として嫌い。」という言葉が流行っている様です。

私はいつも書いていることですが、今は新宿区という人口密集地帯に住んでいるので、その言葉を見知らぬ行き交う人達に四六時中言われている気がします。
(私なりには「空気を読む」みたいな日本に多い集団主義のカルチャーやビジネス競争社会からは明らかに逸脱して、基本マイペースに飄々としてしかし意外にもそれなりに元気に生きているからかな?)と考えています。
私は身近な人間関係はかなりうまくいっているつもりだし人生は大体は順調で、また遵法精神や社会マナーはそういう人達より、かなり守っているつもりですが。

私は一時期はそういう悪口をすれ違う人達に言われて少し気にしていましたが、最近は幸福学にある「マイナスの経験にも潜むプラスの面に気がつく大切さ。」を意識しています。

長渕剛の歌「昭和」の歌詞、
「傷つけば傷つく程、優しくなれた。
貧しさは、大きな力になり。
意気地のなさは、勇気に変わる。
ひねた瞳は、真実を欲しがる。」
に心底感動して、
彼の歌みたいなネガポな姿勢を心がけたら、かなり悩みが前向きになり、ハッピーになりました。

皆様も人生で一見マイナスに見える出来事や逆境にも潜むプラスの面に気がつき、そういう見方を大切に前向きに生きましょう!
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元自身がうつ病だった精神科医が、自分を回復させた三つの言葉です。

2017-09-27 07:27:04 | 生き抜く知恵




私は最近相も変わらずPHPを精神のビタミン剤の様に、仕事の合間などに読み、癒しと励ましと指針をもらっています。

そんな中で、今のご時世は世間一般的に、何か目立ったりする人や、変わった人や、自分より「下」だと思う人間の意外な活躍などに、「ダメ」とか言って腐す、なにかその人をおとしめようとする風潮があると思います。

そんな中で、こちらの「薬を使わない精神科医」の宮島賢也さんは、そんな流れに屈しない、自分を信じる三つの言葉の処方箋を教えてくれました。

1自分を責めるから、自分を受け入れ、肯定する。
「やっぱり自分はダメだ。」「できない自分」ではなく「できている自分」「今やれている部分」を見るようにします。すると、次の行動への力が湧いてきます。

2ものごとの悪い面ばかり見るから、ものごとのよい面を見る。
「うまくいかなかったらどうしよう。」から、つらい状況は「成長のチャンス」、大変なことは「やりがいがある」などととえらると、次第に前向きな姿勢が身についてきます。

3ネガティヴな言葉を使うから、ポジティブな言葉を使う。
「ダメだ。」「大変だ。」「できるわけない。」という言葉は、考え方も否定的になりがちでしたが、逆の考え方である「自分は自分でいいんだ。」「大丈夫。自分を100%信じる。」など自分を信じ、自分を肯定する言葉を、心の中で繰り返します。

朝晩の潜在意識に浸透しやすい時間に、この三つのあり方を心がけるといいです。

私もうつ病的な傾向がありますが、かなり認知療法に近いこれらのポジティブな言葉達を心がけていると、かなり逆境にめげずに、精神的に安定して、自分を受け入れて自分を信じて、物事に取り組める様になりました。

この様に幅広い方達の意見がバランスよく学べて、自分なりに何が今の自分に妥当なあり方が考える機会にもなる冊子PHPを、再度皆様に強くお勧めします。
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客観的に自分を見て、やるべきことを見定めるために。

2017-05-18 17:48:47 | 生き抜く知恵
私が尊敬していろいろ見習っているイチローの言葉で、今の自分にすごく響いた言葉です。

「自分が見えていない経験からは、客観的に自分を見なければいけないという結論に達したのです。
地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければいけません。」

「どんなときも自分たちを客観的に見て、やるべきことをやるだけです。それはどんな時も変わらないものです。」

私はとりあえず心を整え生活をしっかり送り、就労訓練の様なアルバイトと、そこから夢の自然エネルギーや責任でもある有機農業や、自分の強みである研究や勉強会があると、優先順位を間違えずにいきたいです。

ただし私は最近ユダヤ人の思考法を学び、ただ偉人の方法論を受け入れるよりも、「何が本質か?」「なぜそうなのか?」「どうしたらうまくいくのか?」などの視点で自分なりに答えをじっくり考えようとも改めて思います。

ちなみに私のイチローの名言を元に彼について書いたブログの記事はこちらになります。なにか皆様にお役に立てたなら嬉しいです。
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瞑想を始めたら、気持ちの状態が改善しました!

2017-05-12 13:27:16 | 生き抜く知恵
私はどうも疲れやすい人間で、うつ的な気分に悩んできました。
「細く長くしぶとく、柳の様にしなやかに。」をモットーにやっていこうと思っています。

そんな中で幸福学でも瞑想をすると左脳の前頭葉が刺激されて、プラスだと学んでいました。
また私が尊敬する松下幸之助は毎朝仕事に行く前に座禅を組み、スティーブジョブも週末に瞑想をしていたと聞きます。
メンタル本にもよく瞑想や座禅の有効性は書いてあります。

そこで同じ自然エネルギーの学校の仲間の方から、瞑想の良さを教えてもらい、今日はじめてちゃんと瞑想を試してみたら見よう見まねながら、かなり情緒が安定して、前向きに建設的になったかと思います。
今はマインドフルネスという言われ方をしたり、瞑想がちょっとした流行りですが、確かに効果はあるなと皆様にもお勧めします。
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異端ながら世界を動かすユダヤ人の教育法を、あるべきイノベーションに生かすために。

2017-05-04 09:11:45 | 生き抜く知恵
ユダヤ人は迫害されてきた民族ながら、「学びの民」と言われる位、教育に力を入れる特性があります。

特に産業革命後の市民権を獲得した後は、資本主義の技術革新と彼らの金融の強みを生かして、士業などの一匹狼的でありながら、爆発的な発展を遂げて今日に至ります。
ユダヤ人は科学的な発想に優れていて特に自然科学の分野で非常に多くのノーベル賞受賞者がいて、21世紀の潮流である金融、IT業界などにも経営者、起業家はすごく多くいます。

そこで私はなぜユダヤ人は少数民族でかなり抑圧され疎外されてきた民族でありながら、実質世界を牛耳るに近いあり方までに至ったのかの理由に興味を持っています。

それはいろいろ本を読んでいくと、ユダヤ人は日本の様なあらかじめ答えがある詰め込み型の、横並び式のいわゆる金太郎飴みたいな教育のあり方ではないです。
彼らは非常に勉強熱心なだけでなく、何が実相か本質か自分の頭ですごく考えて、ディスカッションもよくして教師とも議論を厭わず、じっくりでも自分のペースで真実を探求して、自己実現に強い意欲があり、むしろ人と異なることを尊びます。

そもそもユダヤ教の聖典のタルムード自体が明確な答えを書かずに、各人がいろいろな解釈ができて自由に議論をするための様な内容だと聞いたこともあります。

このあり方って北欧の教育ともすごく似ていて、彼らもかなり生涯学習に熱心で、実学を教えて自分の頭でじっくり答えを考えさせて、多様な自己実現を重視して、実際に合ったイノベーションがかなり健全に進んでいます。
この本はユダヤ人の教育法の本ですが、私はいい意味でですがユダヤ人研究家を目指しているので、そういうあり方をじっくり学んで考えたいです。

皆様にも長い目で人生でビジネスで役立つ学びだと思いますので、シェアさせてもらいます。

「ユダヤ式Why思考法」 石角完爾 著
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夜にその日にあったいいことを三つ数えると効果的な様です。

2017-03-08 19:27:24 | 生き抜く知恵


人間は一般的に夜になると悲観的にうつ的になるといいます。
私もそういう傾向が強いです。

悲観的な投げやりな気分が明日に持ち越されない様に、私は最近雑誌で読んだ方法「夜にその日一日でよかったことを三つ思い出してから寝る。」様にしています。

そうすると夜もかなり落ちこみがちな傾向が改善されて、調子がよくなってきました。
皆様にもこの方法をお勧めします。
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逆境の私を救ってくれたレジリエンス本の言葉達です!

2017-02-05 18:58:58 | 生き抜く知恵

私は今月からヤマト運輸のアルバイトで、朝5時から午前9時半位まで仕分けの仕事をしています。

荷物を届けるサポートで社会に貢献して、身体も動かすので運動になるし、前向きに頑張ります。

ただ私は相変わらず社会適応のあまりよくない人間で、もう心の余裕のなさから腐りグレない様にして、私の指針である一灯照隅の精神を思い出して、買いためたレジリエンス本(復活力、回復力)を昨日は4冊熟読しました。

「事態は改善すると思う。」
「周りの人を敵と思わず、認め合い助け合う関係を作る。」
「うまくいかない状態でも投げ出さず、冷静さを保ちなるべく悪化を食い止め、妥協点を粘り強くさぐっていく。」
「ありのままの自分にYESという。」
「職人の矜り(ほこり)の様な、仕事に矜りを持つ。」

しぶとく頑張ります!
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