今通っている社会企業家育成の塾iSB公共未来塾の職業体験に行ってきました。
今の民主党政権が経済政策で第三の道と呼ばれる環境や福祉や医療などの社会問題を解決するビジネスを起こし雇用を産み出していく政策に沿った活動だと思います。
そこはワーカーズコープ、たんぽぽという団体です。
この団体は重度の身体障がいや脳性マヒの子供達が放課後の居場所として過ごせる場所を提供しています。
この団体ができるまで、こういった障がいを抱えた子供達の親は学校以外はずっと子供の面倒を見なければならず大変な苦労をしていました。
そこで母親達が居場所作りのため組織を作り行政に相談したりしました。しかし行政は予算などの関係でできませんでした。
そこで労働者共同組合というワーカーズコープが応援し事業化を実現しました。
その結果行き場所のなかった子供達に居場所ができ、母親も休めるようになったのです。
しかもここのすごいところは今年6月にできたのですが9月から黒字化した経営ができているのです。助成金と共に利用者からの使用料で行っています。
またスタッフは7人いて常勤2人以外、時給800円の給与で働いています。
私は国は862兆円の借金があり、行政は縦割りで柔軟性がない均質なサービスしかできないなら、民間が今の時代に相応しいセーフティーネットを自分達で作らなきゃいけないと思います。
今日実際に職業体験をしてみて、障がいの子供達とのコミニュケーションは結構大変で、スタッフの人達の子供達に合わす真摯なサービス姿勢には印象的でした。また排泄や食事介助など見ているだけで作業は非常に大変で、今まで行政も救ってこなかった親の苦労は相当のものだと思いました。
うまく立ち回れずあまり役立ってなかったかもしれませんが、以前の自分よりは大分ましになったと言い聞かせています。熱意で勝負だと思いました。
社会企業家というとかっこいいとかイメージしますが、現場は地味で厳しい、真剣な努力なしで達成できるものではないと実感しました。
今の民主党政権が経済政策で第三の道と呼ばれる環境や福祉や医療などの社会問題を解決するビジネスを起こし雇用を産み出していく政策に沿った活動だと思います。
そこはワーカーズコープ、たんぽぽという団体です。
この団体は重度の身体障がいや脳性マヒの子供達が放課後の居場所として過ごせる場所を提供しています。
この団体ができるまで、こういった障がいを抱えた子供達の親は学校以外はずっと子供の面倒を見なければならず大変な苦労をしていました。
そこで母親達が居場所作りのため組織を作り行政に相談したりしました。しかし行政は予算などの関係でできませんでした。
そこで労働者共同組合というワーカーズコープが応援し事業化を実現しました。
その結果行き場所のなかった子供達に居場所ができ、母親も休めるようになったのです。
しかもここのすごいところは今年6月にできたのですが9月から黒字化した経営ができているのです。助成金と共に利用者からの使用料で行っています。
またスタッフは7人いて常勤2人以外、時給800円の給与で働いています。
私は国は862兆円の借金があり、行政は縦割りで柔軟性がない均質なサービスしかできないなら、民間が今の時代に相応しいセーフティーネットを自分達で作らなきゃいけないと思います。
今日実際に職業体験をしてみて、障がいの子供達とのコミニュケーションは結構大変で、スタッフの人達の子供達に合わす真摯なサービス姿勢には印象的でした。また排泄や食事介助など見ているだけで作業は非常に大変で、今まで行政も救ってこなかった親の苦労は相当のものだと思いました。
うまく立ち回れずあまり役立ってなかったかもしれませんが、以前の自分よりは大分ましになったと言い聞かせています。熱意で勝負だと思いました。
社会企業家というとかっこいいとかイメージしますが、現場は地味で厳しい、真剣な努力なしで達成できるものではないと実感しました。