今日は気分転換に上野に来ました。
家や地元を離れて、新たな町を歩くと、リフレッシュになり新鮮な空気を吸えて、元気になりました!
そしてお気に入りの音楽を聴きながら、上野公園を散歩して、東京国立博物館に行きました。

2000年の日本の歴史から、人々の生活や社会の変化に合わせて、いろいろな文化が生まれてきたことを実感しました。
中でも山岡鉄舟の掛け軸が展示してありました。

「与えざるなかれ」という意味です。
社会に尽くした彼らしい言葉だと思いました。
彼は私が尊敬する安岡正篤なども、あるべき人間としてあげていました。
個人的に彼の言葉で印象的だったのが、「稚気を捨てろ。」という言葉でした。
その後に上野といえば西郷隆盛の像を観ました。

彼も「敬天愛人」といい佐藤一斎の思想の影響を強く受けました。
明治維新は彼の私心のなさや人格があってこそといいます。
彼と対極的な大久保利通は明治国家の基を作り上げた人物です。
西郷は情、大久保は理の傾向が強かったですが、共に必要な物であり、足りない部分を補い合っていた相手を失い、両者とも悲しい末路を迎えます。
しかし彼らの強みから学ぶ点は多く、今の時代を作る私達も、ぜひ活かしたいです。
家や地元を離れて、新たな町を歩くと、リフレッシュになり新鮮な空気を吸えて、元気になりました!
そしてお気に入りの音楽を聴きながら、上野公園を散歩して、東京国立博物館に行きました。

2000年の日本の歴史から、人々の生活や社会の変化に合わせて、いろいろな文化が生まれてきたことを実感しました。
中でも山岡鉄舟の掛け軸が展示してありました。

「与えざるなかれ」という意味です。
社会に尽くした彼らしい言葉だと思いました。
彼は私が尊敬する安岡正篤なども、あるべき人間としてあげていました。
個人的に彼の言葉で印象的だったのが、「稚気を捨てろ。」という言葉でした。
その後に上野といえば西郷隆盛の像を観ました。

彼も「敬天愛人」といい佐藤一斎の思想の影響を強く受けました。
明治維新は彼の私心のなさや人格があってこそといいます。
彼と対極的な大久保利通は明治国家の基を作り上げた人物です。
西郷は情、大久保は理の傾向が強かったですが、共に必要な物であり、足りない部分を補い合っていた相手を失い、両者とも悲しい末路を迎えます。
しかし彼らの強みから学ぶ点は多く、今の時代を作る私達も、ぜひ活かしたいです。