私は今週もまた5、6日の土日に、山梨県北杜市の限界集落に近い増富という地域で、太陽光パネル発電所作りの作業をしてきました。
今回は申し訳ありませんが、Facebookなどには告知せずに関係者で行わせて頂きました。
私が関わる北杜星(株)のお客様や、市民発電に取り組む方達が来てくれました。
一日目は架台にパネル付けをして、二日目にパワーコンディショナー(パワコン)の取り付けを行いました。
私は二日目は風邪をひいてしまい、一時は宿で休んでいるありさまでしたが、参加者の方達が頑張ってくれて、無事に作業が完了しました。
まとまった物をいろいろな方達と一緒に作りあげる喜びを感じられて感謝にたえません。
太陽光パネル発電が今年の夏の10%の電気を賄うというニュースもありましたが、電力会社の買取抑制や、パネルメーカーの倒産の危機など前途は必ずしもバラ色ではありません。
ただ今回に多様な方達が、ご当地電力を応援したり、
投資としても太陽光パネル発電所をお持ちになったり、(中規模発電所で、東電なりの電力会社の認可が取れれば、まだかなり利回りのよい投資案件になります。)
そういう市民の方達の協力があれば、新エネルギーの未来は希望が持てると、実感しました。
今回は私もイベント開催にだんだん慣れてきて、少しゆとりもでてきました。
12.13日も作業イベントを行いますので、参加希望の方は私までご連絡ください。
よろしくお願い致します。
nobu1980@gmail.com
090-3963-9265
ちなみに今回の参加者の方達も各々太陽光パネル発電に取り組んでいて、参考になりますので、ご紹介させて頂きます。
ブログ「太陽光発電で個人年金」
かなり今の太陽光パネル発電の業界の流れや情報を学べます。
団体「太陽光発電ムラ」
太陽光発電所に関心がある方達が集まり、投資などの情報やいろいろな人達との出会いの機会もあります。
NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
ご存知の方も多い団体で、自然エネルギーの普及のための調査や出版や勉強会などをしています。
Code for Japan
こちらの団体はITのプログラミングの技術などを活かして、地域のまち作りをしていく団体で、ゴミを出す日を知らせるアプリを作ったり、自治体の財政をネット上で市民に知らせたり、過疎の村でITの啓蒙活動などしています。